【インドネシア渡航】一時帰国!ガルーダ・インドネシア航空でマカッサルからバリへ移動!その1
日本へ一時帰国のために、経由便であるガルーダ・インドネシア航空でマカッサルからバリ行きに搭乗します。1時間ほどのフライトでしたが、快適な座席での移動となりました。今回はガルーダ・インドネシア航空の搭乗記となります。
バスで移動
今回搭乗するガルーダ・インドネシア航空GA621便は、マカッサル18時30分発でバリ・デンパサール着が20時05分着となります。デンパサール空港から同じガルーダの成田行きに接続するコネクティングフライトになります。
実際は、マカッサルから成田に行く乗客はほとんどいないようで、バリ島に観光や用事がある方が搭乗している感じです。意外と外国人の姿も見かけます。本来の出発時間は過ぎていて、18時45分過ぎに搭乗開始のアナウンスが入りました。ゲート外には搭乗予定のガルーダの機体は無いのでバスに乗って移動するようです。
搭乗口の階段を降りた先には、バスを待つ乗客でいっぱいでした。
バスで飛行機まで移動の場合は、急いで乗る必要がなく最後のバスの乗車で十分間に合います。
マカッサルの空はすっかり夜の真っ暗闇になってしまいましたが、灯りで照らされる空港ターミナルをゆっくり見ることができます。
1台に50~60名ほど乗車していくので、3台のバスで移動するのですが、ほとんどの乗客がバスに乗ったので、最終のバスに乗り込みます。
搭乗するガルーダ・インドネシアのB737-800は空港ターミナルから離れた滑走路付近に駐機していました。
ライトに白い機体が光ってとても綺麗です。バスを降りてからもしばらく外で待って他の乗客が機内へと移動を待ちます。すべての乗客がバスから降り機内に入ったタイミングで飛行機の最後の搭乗者としてタラップを上がっていきます。
バルクヘッド席
今回の座席は21Kを指定してあります。
ビジネスクラスとエコノミークラスを隔てている壁が前にあるバルクヘッド席になります。
エコノミー席の一番前の座席ですので、最後にゆっくり搭乗するのが、なんとなく優雅な感じがします。
ビジネスクラスが約1万円追加でアップグレードできますよ、といった内容のメールが毎日のように来るので心が揺らぐこともあるのですが、たった1時間の飛行でビジネスクラスはもったいない気持ちでもあるので、セミビジネスクラスのバルクヘッド席で十分広くビジネスクラス並に快適です。幸運な事に、隣の席と通路側の2つの座席は空席のようなので、さらに快適さが増すことになりました。
出発
すべての乗客がスムーズに搭乗できたようで、搭乗開始から20分ほどでドアが閉まり飛行機が動き出しました。
空港ターミナルのスルタン・ハサヌディン(SULTAN HASANUDDIN)の文字を見ると哀愁が漂います。機内のライトが白色からブルーに変わって薄暗くなります。
滑走路の端まで移動し終えると、すぐに向きを変え滑走路に進入して、そのままエンジンをフル回転してマカッサル空港を離陸しました。
ちょっとだけマカッサル離れるけど、またすぐに戻ってくるね、と思いながら日本への一時帰国への移動がスタートします。
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