ガルーダ・インドネシア航空で一時帰国するため、バリ・デンパサール空港から途中マナドに寄ってから、国際線として成田に向かいます。深夜のマナド駐機と出発の様子をお伝えします。
バリを出発して2時間30分で北スラウェシのマナド・サムラトランギ国際空港にやってきました。時間は深夜1時をちょっと過ぎたところです。さすがに深夜のこの時間になると眠さもあり、うとうとしてきましたが着陸の振動で強制的に起こされる感じです。無事マナドに到着し、ボーディングブリッジに接続となります。バリから搭乗してきた方は、マナドで降りることはできませんので、全員が席に着いたまま大人しくしています。機内はシーンと静まりかえっていて眠っている方もいます。
しばらく静寂の時が続きますがしばらくするとマナドから搭乗してきた人達が機内へ入ってきました。この時間まで空港で待っていたのも大変だろうなと思いながらも、どれくらいの人数が搭乗してくるのか興味があったので見ていましたが、およそ30名程度だったようです。ビジネスクラスも数名いたと考えると多くても40名程度でした。マカッサルから直接マナドまで移動してこの便に搭乗することもできますが、接続が悪くマナド空港で7時間位待つ必要があります。出発時間がもう少し早い時間であれば、マカッサルから直接マナド乗り継ぎ客も増えるのではないかと思いますが、乗り継ぎで深夜1時まで待ちたくはありません。
マナドからの乗客も全て搭乗を終え、午前2時を過ぎましたがなぜか飛行機が出発していきません。マナド経由便は、乗客だけでなくマナドからの貨物輸送も大事な役割となります。特に生マグロなど魚の輸送などがメインとなり、貨物の量がかなりあるのか、出発時間を過ぎても機内に荷物を乗せる音が機内まで響いています。結局マナドからの出発がかなり遅れ午前3時前に出発となりました。2時間近くマナド空港で待機となりました。逆に飛行機が停止していて飛行している時よりは静かなので、そのまま眠りについている人も多かったです。また、出発の際にシートベルトをつけて、マナドを去ることになりました。
ここから成田空港までまだ5時間近く飛行しますので、ちょっと朝まで眠ることにしました。
次回に続きます。