2024年元旦、ガルーダインドネシア航空での特別な旅立ち
新年を迎えたばかりのインドネシアでの素晴らしい体験に続き、日本へ帰国するためにマカッサルからジャカルタへと向かうことにしました。2024年の元旦、それはガルーダインドネシア航空のGA643便に搭乗する特別な日です。この特別なフライトの経験を、皆さんに共有したいと思います。
定刻の出発と新しいターミナルの印象
マカッサル空港の輝く新しいターミナルは、近代的な設計と暖かい雰囲気で迎えてくれました。年末年始は多くの人が家族と過ごすため、搭乗口周辺はいつもの活気に満ちた雰囲気とは異なり、落ち着いた静けさが漂っていました。
この日のフライトは、定刻通りに進行し、ガルーダインドネシア航空のスタッフはプロフェッショナルで心地よい対応をしてくれました。
今回の座席はエコノミークラスの31A、窓際の非常口近くで、広々とした足元のスペースを確保できました。
幸運にも隣の席は空いており、そのおかげでさらにリラックスした旅が期待できそうです。
飛行中の美しい景色と機内食
離陸すると、窓の外に広がる美しい景色に目を奪われました。
雲の間から見える地上の景色は、まるで絵画のよう。マカッサルともしばらくお別れとなります。出発してから30分ほど過ぎた頃、昼食としての機内食のサービスが始まりました。
元旦という特別な日にふさわしく、インドネシアの伝統的なナシ・アヤム(鶏のごはん)が提供され、新年を祝うには完璧な一品でした。機内食を楽しみながら、コーヒーを飲んでリラックスして飛行を楽しむことができました。
スケジュール通り
予定通りの13時にスカルノハッタ国際空港に着陸しました。ガルーダインドネシアでは珍しく沖止めとなりました。ジャカルタの蒸し暑さを感じながらタラップを降り、バスに乗り込む間も、ガルーダインドネシア航空の機体を眺め、移動の旅の素晴らしい思い出を振り返りました。
到着ロビーには、2024年の新しい年を祝う穏やかな雰囲気が満ちていました。
その後、GRABタクシーを使って、私のお気に入りの空港近くのオーチャードホテルへと向かいました。荷物もプライオリティのタグをつけてくれたので、すぐに到着します。
このストレスない感じがたまらない感じです。ここまではすべてが思いどうりのスケジュールできています。ターミナルの外に出て、空港近くのいつもの定宿である、オーチャードホテルまでタクシーで移動します。いつもはタクシー代を節約するためホテルのピックアップを待つのですが、気分が良いのでGRABタクシーで一気にホテルまで移動します。
新幹線に乗る夢を叶える
この滞在中、私はジャカルタで体験したいことが一つあります。それは、2023年に開通した時速350Kmで走るジャカルタ・バンドン高速鉄道に乗車することです。日本が受注できなくて残念でしたが、最新の新幹線がインドネシアでも開通したので、以前から乗ってみたいと思っていましたが、元旦から夢が叶います。次回のブログでは、この高速鉄道の乗車体験を詳細にレポートしたいと思います。