ジャカルタ・スカルノハッタ空港からマカッサルに向けて出発します。ガルーダインドネシア航空の国内線で移動することになりました。搭乗の様子をお伝えします。
ガルーダインドネシア航空のGA608便で、ジャカルタからマカッサルへの移動が始まりました。搭乗口16番での搭乗開始は8時35分。
この時間帯は、バリ・デンパサール行きと同時に搭乗が進められ、空港の混雑がピークに達していました。
多くの乗客で賑わう中、インドネシアらしいリラックスした雰囲気が漂い、キャビンアテンダントが丁寧に搭乗券を確認し、行先を間違えないように案内していました。
私の座席は非常口近くの30Aで、足元が広く快適な空間が広がっていました。2時間30分のフライトでも疲れを感じることなく過ごせる環境です。ガルーダインドネシアは定時運行率が高く、その安定した運行は、時間を重視する出張者にとっては大きなメリットとなっています。
雲の合間を縫うようなフライトの中で、機内食のサービスが始まりました。
前方席から順に配られる食事は、私の席に到達する頃には選択肢が限られていましたが、ソーセージと卵焼き、ポテトと野菜が入った朝食メニューが提供されました。ホテルで朝食を済ませた後だったので、軽めの食事がちょうどよく、ブラックコーヒーと共にリラックスした食事時間を過ごすことができました。
飛行中、時折見える雲の間からの景色は、フライトの醍醐味です。
しかし、スラウェシ島に近づくにつれ、天候が悪化し、上空での待機が必要となりました。機長からのアナウンスにより、マカッサル空港上空の天候不良が伝えられ、しばらくの間、空中で旋回を続けました。幸いなことに、待機時間は約20分で、その後無事に降下を開始しました。
予定通りほぼ時間通りにマカッサル空港に到着し、ガルーダインドネシア航空の信頼性を再確認しました。
このフライトは、ジャカルタの朝から始まった日常の一部として、快適な空の旅を提供してくれました。
マカッサル到着は、新たな2024年の海外生活の始まりを告げています。