ジャカルタからマカッサルへガルーダ・インドネシア航空で移動します。今回は、ガルーダ・インドネシア航空のエコノミークラス搭乗記となります。
マカッサル本拠地への移動は、久しぶりのガルーダ・インドネシア航空GA616便に搭乗します。搭乗時刻になり、ゲート11番から出発となりました。いつもながら、スカイプライオリティがあっても、ビジネスクラスであっても優先搭乗や窓側座席から順番に搭乗させることなく、呼び出しがかかると一斉に搭乗口に殺到する光景から始まります。スムーズな搭乗をすれば良いのですが、こればかりはなかなか改善されません。
今回の座席は、31Aとなりました。非常口座席となり座席間隔がとても広いので足を延ばしても前の座席に届かないほど広くなっています。隣の座席も空席となったのでより広い空間となりました。マカッサルまで快適な移動ができそうです。
隣には昔のガルーダ・インドネシア塗装色のA330が駐機しています。普段は国際線などで使用されていますが、本日はジャカルタからスラバヤ行きの国内線で運行されるようです。
GA616便は定刻にスカルノハッタ空港を離陸となりました。いつも国内線はディレイで悩まされていたため定刻での出発は気持ちが良いです。
安定飛行となりましたので、毎回楽しみの機内食の提供がありました。ガルーダ航空では国内線のフライト2時間以上で機内食が出ます。昼ごはんはガルーダラウンジでミーゴレンしか食べていないので、お腹も空いてきたのでちょうど良い軽食となりそうです。機内サービスは男性のCAさんが対応してくれました。
メニューは1種類で、鶏肉と野菜とご飯が1トレーに入っています。デザートに蒸しケーキがついています。
水が小さいボトルで2本もらえました。
以前はメニューが2種類から選ぶことができ、ドリンクもコーラやコーヒージュースなど選択できましたが、コロナになってから簡略化されています。おかずも熱々で提供してくれたので、おいしく頂きました。
機内食が終わると、照明が暗くなりリラックスモードとなりました。照明を落としてくれると、機内の雰囲気も静かになり快適さが増します。このようなちょっとした気配りもガルーダ航空の魅力かもしれません。
離陸から1時間半を過ぎると降下を開始します。15分ほど過ぎるとシートベルト着用のサインが点灯します。ジャカルタからマカッサルまでは、フライト時間がちょうど2時間となりますので時間配分が読みやすくなっています。
スラウェシ島マカッサル上空に来る頃にはすっかり夜になっていました。真っ暗闇から急にマカッサルの明かりが広がってきます。
マカッサルに19時過ぎに到着となりました。
本日搭乗した機体はマカッサルで1晩駐機されるようで沖止めとなりました。
ターミナルへはバスで移動となります。1か月振りにマカッサルに戻ってきましたが、故郷に着いたような感じでほっとします。
マカッサルでの生活が始まります。