いよいよバリ島を出発することになりました。マカッサルまでのフライトですが、ガルーダインドネシア航空でゆったりと移動します。
搭乗開始のアナウンスがあり、ガルーダインドネシア航空に乗り込みます。
今回の座席は21列を予約していて、ビジネスクラスと壁を隔てたバルクヘッド席となります。ビジネスクラス並に足元も広く、ゆったりとマカッサルまで移動します。定刻通りに出発できるようですので、ガルーダインドネシアを選択して正解でした。家族でインドネシア国内を移動するのに遅延の洗礼を受けずに済みました。
順調に全ての乗客が搭乗を終えて、ドアが締まり出発していきます。
バリ島を北から南に横断するようにバリ島の世界遺産や寺院を巡った家族旅行も前半戦を終了し、マカッサルへと舞台を変えていきます。飛行機がデンパサール空港を飛び立ち、バリ島の夜景を上空から見ながら出発しました。
上昇を終え安定飛行に入ると、機内食が配られました。飛行時間は1時間ほどになりますので、パンとピーナツ、水がセットになった袋を手渡されました。さきほど搭乗前にミーアヤムを食べたばかりなので、そのまま持ち帰ろうかと思ったのですが、せっかくなので、機内で食べていくことにします。夜の便でもあるので、すでに寝ている人もちらほらいるので、静かに食べることにしました。
バリ島からマカッサルまでは、あっという間で下降を開始していきます。夜にはなってしまいましたが、マカッサル市内の夜景を見ながら滑走路に着陸しました。
家族にとって初めてのマカッサルの地を踏むことになりました。日本に帰った際写真などで、マカッサルの様子などを披露はしていましたが、ようやく連れてくることができました。
ターミナルで荷物を受け取り、タクシーでホテルまで送ることにします。
予定通りの時間にスイスベル・マカッサルに到着することができました。翌日からいよいよマカッサルステージが始まります。すこしでもマカッサルですばらしい体験をしてもらいたいと期待しながら、自分だけアパートに帰ることになりました。バリ島から未知の地、マカッサルへの移動はガルーダインドネシア航空でスムーズでした。家族旅行の新しい章が始まり、これからの日々に胸躍る期待を感じながら、夜のマカッサルで一息つきます。