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インドネシアの移動はガルーダインドネシア航空!

ガルーダインドネシア航空の特徴5選!


インドネシアは島国で、東西約5,000Kmの広大な国土を移動するのに、一番発達している移動手段は、飛行機になります。
インドネシアの飛行機会社はガルーダインドネシアグループとライオンエアグループの2社あります。
国営のガルーダインドネシア航空、LCCのシティリンクとスリウェジャヤ航空もガルーダグループです。
もうひとつは民間のライオンエアがあり、フルサービスのバティックエア、近距離のウイングエアも同じグループです。

ガルーダインドネシア航空を100回以上利用した経験から良かった点5つを選びました。

①ファイブスターエアライン!

めずらしい旧塗装のガルーダインドネシア機


イギリス・スカイトラックス社による航空会社の格付けで、実質最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ(The World’s 5-Star Airlines)」の認定や、同じスカイトラックス社によるワールド・ベスト・キャビン・クルーを2013年~2018年まで5年連続1位(2019年はシンガポール航空が1位)が評価されたのでしょう。
ガルーダに乗ってみるとわかりますが、サービスは、いたって普通です。笑顔でないCAさんもいますし、通路席に座っているとCAさんやカートがぶつかってきてもなにもないし、なぜファイブスター?というところはありますが、別になにか特段悪いわけではないので、良い意味で普通です。

②定時運行世界一!


世界の航空関連情報を提供するイギリスOAG社は、2019年の定時運航率が最も高い航空会社に、ガルーダインドネシア航空を選出!なんと定時運航率は95.01%です。つい最近の2~3年前はとても定時運行とは言えない位、安定のDELAYでした。インドネシアでの評価は、ライオンエアの遅延がひど過ぎるので、ガルーダはライオンよりまし、というイメージでした。2019年に定時運行世界一と聞いて、嘘でしょ!と大変驚きましたが、最近確かに、搭乗手続きなどスムーズになった気がしています。おそらく、夕方から夜にかけての遅延が少なくなりましたので機材運用に余裕がでて、早めに準備できる体制ができてきたのでしょう。出張や旅行でスケジュール通りに運行されることは、イライラせず、なんといっても一番重要です。

③国内線で機内食!


国内線で機内食が提供されます(2時間以上のフライト、短距離はパンなどの軽食)。国際線では機内食は当たり前ですが、国内線となると、日本ですと一部ファーストクラスやプレミアムクラスを除いては、エコノミークラスでは飲み物サービスのみです。
機内食は、主にchickenかfishの2種類あり、デザートと飲み物がつきます。
量もそんなに多くないので、小腹の足しに丁度良いです。たまに、ミーゴレン(焼きそば)がでたら当たりです。デザートは生ぬるいナタデココ入りゼリーが鉄板です。味は、これと言って特徴はないのですが、適度な甘さとナタデココの食感が丁度良く、これを食べるとインドネシアに来たな!と実感します。
ジャカルタ⇔マカッサル間で利用する事が多いのですが、フライトが2時間30分ですので、機内食を食べてゆっくりします。

前もってガルーダWEBから、機内食の代わりに、フルーツ盛りを頼むことができます。一度試しに申し込みしたら、マンゴーとメロンがたくさん来て、食べきれませんでした。

④国内線でも個人モニター完備!


国内線でも個人モニターがほぼすべて完備!機内では映画をちょうど1本見ながら過ごします。またフライト位置や飛行速度、飛行高度を確認できたりするので、映画に飽きた時は、フライトマップを見ながら楽しんでいます。
機内でおすすめの席は早めに予約できると、エコノミー席の21列目(実際はエコノミーの最前列)は、ビジネスクラスのすぐ後ろで、バルクヘッドと言われる、前が壁になって足元が広くなっていますので、ここを予約できると快適です。ガルーダのWEBから席を指定できる時は、なるべく窓側の21Aか21Kを選択します。席が埋まっている場合到着時間が許せば、他の便も探します。非常口席もシート間隔が広くなっていますのでこちらもおすすめですが、救助時に必要なインドネシア語や英語の会話が必要です。

⑤ミントあめ


飛行機の搭乗時やCAさんが配ってくれます飴があります。Relaxaというミント味の飴ですが、これが癖になるうまさ!いつも2個もらうのですが、席に着いたらすぐ食べ始めます。
日本にいるときは飴をほとんど口にしないのですがガルーダに乗ると必ず食べます。いたって普通の食べると口の中がスースーする飴ですが、これもインドネシアに来たなと思う瞬間です。

是非、インドネシア旅では快適なガルーダインドネシア航空を選んでみてください。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。