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ギリ・トラワンガンで贅沢な朝の時間!朝日を浴びながらの朝食と爽快サイクリング

究極の朝時間!ギリ・トラワンガンで味わう極上のリゾート体験

ギリ・トラワンガンで迎える朝は、まさに特別なものです。澄んだ空気の中、黄金色に輝く朝日を浴びながら食べる朝食は、どんな高級レストランでも味わえない至福の時間。海を眺めながらの食事、排気ガスのない島でのサイクリング、手つかずの自然に囲まれた静かなビーチ、これらすべてが、ギリ・トラワンガンならではの体験です。都会の喧騒を忘れ、心が癒されるこの時間こそ、この島を訪れる最大の魅力だと感じました。

朝日を感じながらの極上の朝食

朝のすばらしい景色を堪能した後は、一旦BEACH HOUSE RESORTに戻り、待ちに待った朝食の時間です。朝日を浴びながら食事をするというのは、まさに南国リゾートならではの贅沢なひととき。ホテルの朝食メニューは数種類あり、今回はアメリカンブレックファスト(ABF)を選択しました。

プレートには、トースト、目玉焼き、カリカリに焼かれたベーコン、ハッシュポテト、トマト、サラダが美しく盛り付けられ、朝から栄養たっぷりの食事を楽しめます。

特にハッシュポテトは外がカリッと揚がっており、中はホクホク。新鮮な野菜のサラダも彩りを添えていて、見た目にも食欲をそそります。

温かいコーヒーの香りが心地よく広がり、一口飲むと体がじんわりと温まります。新鮮なオレンジジュースはフルーティーで爽やか。目の前に広がる海を眺めながら、コーヒーとジュースを交互に楽しむ時間は、まさに贅沢そのもの。リゾートならではの開放感と、美しい景色が食事の時間をさらに特別なものにしてくれます。

通りでは、ときおり馬車(チドモ)がシャンシャンと鈴の音を鳴らしながら行き交い、その風景を眺めていると、この島の独特な雰囲気がより一層際立ちます。車やバイクのないギリ・トラワンガンだからこそ感じられる、静けさとゆったりとした時間の流れ。まるで日常を忘れて、異世界にいるかのような気分になりました。

朝のサイクリングで島を一周

チェックアウトの12時まで時間があったため、再度自転車を走らせてギリ・トラワンガンを一周することにしました。朝よりも気温が上がり、日差しも強くなっていましたが、自転車を漕ぐと海風が心地よく、さわやかな気分になります。ギリ・トラワンガンは比較的小さな島なので、自転車で1周しても約1時間程度。のんびりと海沿いを走りながら、美しい景色を眺める贅沢な時間です。

東海岸は島の中心部で賑やかな雰囲気が広がっていますが、北から西海岸にかけては雰囲気が一変し、ひっそりとしたリゾートホテルが続きます。ここ数年で開発が進み、島全体がリゾートとしての魅力を増していることが感じられました。特に、海辺に佇む個性的なリゾートホテルの数々は、どれも魅力的で、次回はぜひ違うホテルにも滞在してみたいと思いました。

快適になった島のサイクリングロード

1年前に訪れた際は、島を一周する道路の一部が工事中で、自転車で走るには少し苦労した部分もありました。しかし、今回はすべての道路が石畳に整備されており、快適にサイクリングを楽しむことができました。

道中には、手つかずの自然が残る静かなビーチもあり、時折自転車を降りて寄り道しながら、波の音を聞きながらリラックスする贅沢な時間を過ごしました。観光客が多い東海岸とは対照的に、西側のビーチはプライベート感があり、より自然を感じられる場所でした。

ギリ・トラワンガンの魅力は、ただのビーチリゾートではなく、こうしてアクティブに過ごしながらも、ゆったりとした時間を感じられるところにあるのだと改めて実感しました。

自然とリゾートが融合する島の魅力

ギリ・トラワンガンのリゾート開発は進んでいるものの、その自然の美しさや静けさはしっかりと保たれています。朝食を楽しみ、島を自転車で巡るだけでも、ここが他の観光地とは違う特別な場所であることが伝わってきました。

島の西海岸には、静かで落ち着いた雰囲気のリゾートホテルが点在しており、よりプライベートな滞在を求める人にはぴったりのエリアです。東海岸の賑やかなビーチクラブとは違い、静かに波の音を楽しみながら過ごすことができるのも魅力的です。

また、ギリ・トラワンガンは「バリ島観光に飽きた人が訪れる島」とも言われていますが、それはこの島が持つ独特の魅力を反映しているからでしょう。観光地としての利便性を確保しながらも、静かに自然と向き合う時間を提供してくれる、そんな贅沢な体験ができる場所なのです。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。