【インドネシア渡航】スマランのゲストハウスで仮眠
中部ジャワのスマランに到着しました。一通りの用事を済ませたときには、すでに夕方になっていました。アポイントの時間が読めない事もあり、帰りのチケットをまだ入手していない状態です。
マカッサル行き直行便は夕方のみ
スマランからマカッサルに戻るには、スマランに来る時に使用したスリウィジャヤ便が１便だけ夕方にあります。スマランを16時発ＳＪ714便です。マカッサル着は18時45分となります。時間的にはすでに当日の便には間に合わないので、翌日の便となるのですが、明日のこの時間まで待っていられないのと、そもそも明日の飛行機に乗っている時間には、大事なＷＥＢミーティングが控えておりこの便には乗れない状態です。
スマランからジャカルタを経由してマカッサルに行く方法も検索しましたが、スマラン出発ジャカルタ行きの８時45分発ライオンエアに乗って行っても、ジャカルタで14時10分発が乗り継ぎ便の指定となっているため、マカッサル着は17時35分と結局夕方になってしまいます。
列車で帰る選択肢
ジャワ島にはジャカルタからスラバヤまでの鉄道が横断しています。以前にもスラバヤからスマランまで鉄道で移動したことがあるので、経験済です。スマランからスラバヤまで鉄道で移動し、スラバヤからマカッサル行きの飛行機に乗れば、明日の午前中までにマカッサルに戻れるのではと思い検索しました。
やはりありました。スマラン駅出発は23時21分ジャヤバヤ（JAYABAYA）号です。ジャヤバヤ号は、ジャカルタからスラバヤの先のマランという街までジャワ島を横断する特急列車です。途中スラバヤには朝の4時05分に到着となります。スラバヤ駅からスラバヤ空港移動に１時間とみて、スラバヤからマカッサル行きの飛行機を検索します。スラバヤを10時20分に出発するライオンエアJT882便マカッサル行きがあり、マカッサル着12時50分とはなりますが、万が一列車が遅延しても大丈夫な時間です。全ての旅程が決まったところで予約です。トラベロカで決済を終えてチケットを押さえることができました。
ゲストハウスで仮眠
夜行列車で移動となりますので、それまで時間どうしようか悩みます。体力を温存するためには、22時頃まで安いホテルで仮眠しておいた方が良さそうとのことで、近くのホテルを探しました。歩いていけるところにゲストハウスを見つけたので、行ってみる事にしました。
階段を上がると、フロントになっていています。部屋は空いているようなので、部屋の中を見せてもらうことにしました。ゲストハウスなので、部屋が狭いと思ったら意外と大きく、通常のホテル並みです。
ベッドと頭上にはテレビが吊り下がっています。奥にはトイレとシャワーがあり、最低限の設備でした。値段は１泊140,000ルピア（1,200円）ということで、仮眠には最適と思い宿泊を決めました。水が２本付けてくれましたので、とても安いです。
以前は、ゲストハウスなどは絶対に宿泊しないと思っていましたが、現地生活が長くなってくると、住めば都ではありませんが、どんなところでも泊まれるようになってきました。特に地方都市に行けばいくほど、選択肢が限られていることもあり許容範囲を広げていかないといけないことが判ってきました。お金をもっと出して良い場所を選択することもできますが、たまにはローカルの雰囲気にどっぷり浸かるのもインドネシアならではと思うようになりました。
ベッドでごろごろしながら過ごしていると、あっというまに列車の乗車時間が近づいてきましたので、チェックアウトして、タクシーでスマラン駅に向かいます。
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