バリ島のハンダラゲート(Handara Gate)は、バリ島北部にある人気の観光スポットです。フォトジェニックな場所として、インスタグラムなどのSNSで絶大な人気を誇っています。多くのツアーでは、ブラタン湖やバニュマラ滝などの他の観光地と組み合わせてハンダラゲートを訪れるコースが組まれており、バリの伝統的な建築様式を反映した門としてバリ文化の象徴的な場所の一つとなっています。ゲートは美しい自然に囲まれ、バリ島の豊かな自然景観を楽しむことができます。
ウルン・ダヌ寺院を見学した後、13時にハンダラゲートに到着しました。ゲートだけの見学でも、入場料が外国人観光客で50,000ルピア、KITAS保持者で30,000ルピアかかります。入場料を支払うと、渡されるレシートに番号が記載されていて、その番号順に門の前で撮影する順番がやってきます。私の整理番号は68番でしたが、13時時点での撮影者の整理番号は42番だったため、26番待ちの状態でした。
しばらく他人の撮影状況を確認してみると、1グループの撮影時間が約4分間で運用されているようでした。26組待ちなので約100分待ちの状態となっていました。途中で団体の撮影などが入ると撮影時間が延びることもあり、車やバイクが通る度に撮影が一時中断されるため、少なくとも2時間近くは順番が回ってこないと予想して、待ち時間を利用して昼食を食べに行くことにしました。
スタッフにおすすめのレストランを聞いたところ、門から700mほど先にある「Warung Makan Tenten Bamboe」を紹介されました。
インドネシア料理のレストランで、奥にいちご農園もあり、風が気持ちよく食事も美味しかったです。
1時間半ほど過ごして14時30分にハンダラゲートに戻ってみると、65番まで進んでいたため、まもなく順番が来るような状態でした。
予想通り100分待ちの14時40分に撮影が開始されることになりました。あいにく雲が垂れ下がってきて天気はよくありませんでしたが、山の天気は変わりやすいので仕方ありません。撮影はスタッフにスマホを渡すと撮影してもらうことができ、1人10,000ルピア×人数分で手慣れたスタッフが撮影してくれます。最初は動画で、その後写真で1人につき5ポーズほどの撮影を行います。
スタッフは、フォトジェニックな写真を撮るためのテクニックを持っており、スマホの下に鏡を入れて反射させる方法も使います。これにより、雨が降っていないのに水面に反射したような写真が撮影可能です。順番に従って撮影することで、他の人が写真に写り込むことを避けることができます。
今回は100分待ちの状態でしたが、週末などはさらに待ち時間が長くなる可能性もあります。朝早く来るか、待ち時間を覚悟で並ぶことをおすすめします。
ハンダラゲートの最も人気のある撮影ポイントは、ゲートの正面です。ここでは、伝統的なバリの建築様式を反映したゲートを背景に、印象的な写真を撮ることができます。ゲートの周辺には霧に覆われた山々があり、これを背景にした写真は神秘的な雰囲気を演出します。早朝や夕暮れ時は光の具合が良く、霧がかかりやすい早朝や夕暮れ時は、特に美しい写真が撮れる可能性が高いです。
ハンダラゲートは「バリ島を代表するフォトジェニックなスポット」として知られており、プロのカメラマンによる撮影サービスも利用可能です。また、インスタグラムなどのSNSで人気の撮影スポットとしても有名で、多くの観光客が訪れて思い出に残る写真を撮影しています。バリ島を訪れた際には、ぜひ一度ハンダラゲートに足を運び、その美しい景観と特別な雰囲気を体験してみてください。
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