【インドネシア渡航】シンガポールの中心にあるホテルロイヤルに宿泊
最終目的地はインドネシアのマカッサルですが、2日後の乗り継ぎのためシンガポールのホテルロイヤルに2泊することになりました。シンガポールのホテルでの滞在の様子をお伝えします。
寝れるだけで満足
最初シンガポールに2泊するので、どこのホテルに泊まろうかかなり悩んだのですが、どこもかしこも1泊3万円以上するようなホテルばかりになっています。2016年にシンガポールに3泊滞在したことがあるのですが、その時はマリーナベイサンズやラッフルズ・ホテルに宿泊したのですが、記憶では1泊3万円台だったような感じでした。その時も高いなとは思っていましたが、7年後の現在、マリーナベイサンズに宿泊したら1泊8万以上、ラッフルズ・ホテルは10万円以上ととても一般人が泊まれるホテルではなくなってしまいました。今回のホテルロイヤルは1泊17,000円とインドネシアのホテル価格からするとかなり高いのですが、1万円を切るようなホテルはちょっと宿泊するのをためらうようなところばかりでした。シンガポールも物価が上昇している状況です。寝れるだけで満足と思いながら2泊滞在することになります。
ホテルロイヤル
ジップエアでチャンギ国際空港に到着して、そのまま空港からタクシーで、20分ほどでホテルに到着しました。シンガポールのMRT地下鉄のノベナ駅とニュートン駅のほぼ中間にある、ニュートン通り沿いにある中華系のホテルとなります。日本の旅行会社のツアーで使用されるホテルのようで、JTBのカウンターが設置されていました。空港からMRTを乗り継いでも来ることができるようなのですが、夜に荷物を持ちながら駅からホテルまで移動を考えるとタクシーでダイレクトにホテル来て正解でした。
ロビーに入ると飾りつけやロビーの一部が滝のようなスペースがあるなど、ちょっと昔の中華系だとすぐわかるようなつくりとなっています。
チェックインを済ませると、ぶっきらぼうにカードキーを渡されます。愛想が良くないなと思いながらも、エレベーターで部屋に向かいます。
広い部屋にアップグレード
建物自体はかなり古いようですが、部屋に入ると広めのスペースにクイーンベッドとシングルベッドが備わっています。ベージュや茶色などの落ち着いた色でまとまっているので、シンプルですが良くも悪くもない印象です。
水回りですが、大好きなバスタブがついているのですが、ホースシャワーでなく、固定のシャワー口からお湯が出るタイプです。ドアの下の部分の木が腐ったようになっていて古さを感じます。
タオルやアメニティが3人分あったので、3人でも宿泊できる部屋にしてくれたようです。こんな広い部屋を予約したつもりはなかったのですが、特にフロントでアップグレードされたような事は言われませんでした。
水道水が飲める?
Wi-Fiもつなげて一息つこうと、水のペットボトルを探すのですが見当たりません。夜も遅いし、これからコンビニまで買いにいくのも億劫だしどうしようか迷っていたところ、そういえば、シンガポールは水道水が飲めるはずなのではと、検索をしてみたところ日本同様に、シンガポールは世界でも数カ国しかない水道水を飲める国になっています。なるほど、日本のホテルでもペットボトルの水が置いていないところが多いので、おそらくシンガポールもそうなのだろうという事で、そのまま飲むのは抵抗あるのでポットで沸かしてコーヒーを飲むことにしました。
今回は緊急的に水道水を使ったコーヒーを飲んで特に変な味ではなかったのですが、やっぱり明日はペットボトルの水を買ってきた方が良いなと思いながら、コーヒーをすすりながら落ち着きました。24時間対応のルームサービスもあったので、なにか食べたい気もしますが移動で疲れたこともあり、そのままベッドで寝てしまいました。
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