【インドネシア渡航】入国手続きの際PCR検査結果の紙が大活躍
(最新)インドネシアでの入国までのステップ
飛行機を降りると、まず通路に多数の椅子が設置されているので、前から順番に椅子に座らされ、白い紙を渡されます。
白い紙はその日の健康チェックをする紙となっており、名前住所などを記入して、記入後に順番に前に進むと、係員が指の酸素濃度と体温をチェックして健康チェックに記入してもらいます。
また先に進むと、白い健康チェックの紙とPCR検査の陰性証明書と飛行機内で渡される黄色い健康チェックの用紙がセットで内容を確認します。
PCR検査結果がいつのものかを念入りに聞かれます。検査結果は7日以内であることが条件の様です。
問題ないと、なにやら複数の判子を押して、飛行機内で渡される健康チェックの半分を切り取られ、残りは全て返却されます。
その後最終関門のイミグレで有効のビザとPCR検査等の内容を確認して、ようやく入国となります。
機内預け荷物を受領すると、軍人のような者がPCRチェックといいながら近くに寄ってくるので、検査結果を渡すと、見ているのかどうかわからない速さで、OKと通過を許可されます。
その後荷物の税関申告の紙を渡しで晴れて外に出ようとした時に、また軍人のような者が、PCRチェックといいながら近くに寄ってきます。またか、とおもいつつも、PCR検査の紙を見せてようやく全ての関門を通過し外に出られます。
何人にPCR検査を見せるのかと思いつつ、次に国内線に乗り継ぎのため移動します。
ガルーダインドネシア航空でチェックインしようとしたら、国内線チェックインでもPCR検査の紙の提示を求められ、いつものように、これとPCR陰性の紙を見せると、今度は有効期限がきれていると言ってきました。
いや、先ほど国際線で乗り継ぎしてきて、そのままOKであったので、問題ないはずだと言い返すと、PCR検査の紙に押される日付が、前日の日付であると言うのです。
確かに、夜中の11時45分頃到着して、現在は夜中0時を過ぎているので、翌日にはなっていますが、1時間前に有効だったのが、期限がきれていると言われたので、なにが起きているのかわからない状態でしたが、カウンターで良く話をきくと、PCR検査を再度、検査官に見せて、有効な当日の日付を押してもらってきてくれと、それがないと飛行機のチケットを出せないと言われる始末。
指示された方向に行くと、先ほど入国の時と同じような検査官が座っている場所を見つけ、ここでPCR検査の紙を渡します。
もちろん、ボーディングチェックの時もPCR検査の確認があります。
ここまでくると、PCR検査の紙を見せるのも要領よく見せられます。
厳しくチェックするのは良いのですが、ここまでくるとアナログ的なチェックで同じことを繰り返すことが、インドネシアらしいと、ほほえましく思えてきます。
政府から念入りに確認しろと言われていて、検査担当官はやらされ感満載でした。
ともかく、PCR検査の紙は非常に重要な書類であることが確認できたので、英文の陰性証明書は必ず持って渡航しましょう。
この情報は2020年12月時点の情報となります。