約1か月振りにインドネシアに戻ることができました。快適な空の旅を終えると、入国手続きを経て隔離ホテルへと移動となります。手続きがスムーズに入国をすることができました。2022年2月現在の最新インドネシア到着から隔離ホテルまで最新の入国手続きについてお伝えします。
ANA NH835便のジャカルタスカルノハッタ空港を23時20分に着陸となりました。定刻は23時55分なので30分ほど早く到着です。ターミナル3ゲート到着して飛行機のドアが開けられて降機開始となりました。ビジネスクラスの乗客から案内開始となりましたので、23時30分に一番先に飛行機を降りる事になりました。夜遅い便であるため、他の国際線到着はなく空港内は空いていました。
最初に、パスポートを係員に渡すとQRコードを発行してもらい印刷します。このQRコードは手続きの度にスキャンする大事な紙となります。
次に、パスポートとQRコード、ワクチン接種証明書、PCR検査陰性証明書、隔離ホテル発行のQRコードをチェックします。書類を全て確認するとPCR検査を実施します。ここまでの所要時間10分です。
無事PCR検査を実施すると入国審査となります。入国審査には誰も並んでいなかったので、スムーズにパスポートとビザを提出して何も聞かれずにすぐに入国できました。
23時45分には荷物受け取りまで進みます。あまりにも早く通過できたので荷物もまだレーンに乗っていない状態です。5分ほど待って23時50分に荷物を受け取り、税関審査を経て到着ロビーまで進みます。
到着ロビーに到着すると状況が一変していました。昨年到着した際には、到着ロビーに椅子が並べられ先ほど空港で受診したPCR検査結果が出るまでホテル送迎の車に乗る事ができず2時間位空港内で待たされたのですが、今は誰も待っている人はいません。
スタッフに確認したところ、システムが変更となりPCR結果が判明する前にホテルまで移動できるとのことです。隔離ホテル名を告げると、ホテルの係員が迎えに来てタクシーに乗せてくれるというシステムです。飛行機の到着時間に合わせてホテルの係員が出口で待機しているのですが、早めに到着したせいか、今回お世話になるオーチャードホテルの係員が来ていません。
10分ほど待つとホテルの係員と合流することができました。パスポートとホテル予約のQRコードを渡すとそのまま出口のチェックポイントで、確実に隔離ホテルの人と一緒であることを確認されQRコードで最終チェックとなりました。
外で待機している黒いタクシーに乗り隔離ホテルまで移動となります。パスポートは戻されずに隔離終了までホテル預けとなります。
夜中であるため、空港から高速道路も空いており30分程度でオーチャードホテル・ジャヤカルタに到着となりました。0時30分ホテル着と飛行機を降りてからホテルまで1時間と最速で到着することができました。空港でのPCR検査結果が出るまで待った前回と比べ2時間以上も早く到着となりました。
また今回の隔離が4泊5日となりますが、空港到着日を含むのでホテル到着は午前0時を過ぎていますが、隔離2日目のカウントとなります。夜中到着便でホテル着が午前3時頃を予想していましたので、拍子抜けする位順調でした。
隔離ホテルでゆっくり過ごしていきたいと思います。