隔離生活1日目が終了しました。隔離生活がどんな状況なのかをレポートしたいと思います。
隔離中の注意事項
チェックイン時に、ホテルからの注意事項や連絡事項の紙が配られます。
内容は次の通りです。
- 5泊6日間、割り当てられた客室に滞在する必要があります。滞在期間中は、来客や親戚に会うことはできません。
- (インドネシア共和国の新型コロナ対応促進タスクフォースによる)PCR検査は、到着の翌日と出発の前日(検査受付時間は受付でお知らせします。)に行う必要があります。
- PCR検査場は、ロビーにあり、IDR800,000/1回が課金されます。(隔離パッケージに含まれています)
- 食事は1 日 3 食お弁当で提供され、客室の前のテーブルに配膳されます。
- 07:00-11:00 朝食
- 12:00―14:00 昼食、
- 18:00-20:00 夕食
- 外部からの荷物についてはすべて消毒された状態で部屋の前のテーブルに運びます。
- 食べ物やその他の残り物用のゴミ袋を提供しています。客室の前に置いていただければ、ホテルのスタッフが毎日回収します。
- お部屋には、5 泊分のタオル、寝具、枕カバーをご用意しています。
- リネンの変更はご自身で行い、使用済みのシーツ、枕、タオルは袋に入れて客室の前のテーブルに置いていただければ、回収します。
- 追加の交換が必要な場合は、内線0のオペレーターに連絡してください。
- 6日間分のミネラルウォーター、お茶、コーヒー、砂糖をご用意しております。
- ルーム サービス・メニューは、内線 で注文できます。客室の前にお持ちします。レストランの営業時間は 7:00 ~ 23:00 です。料金はチェックアウト時に請求されます。
- ランドリーは、客室の外のテーブルに置きます。ランドリーの受取時間は9:00、ランドリー返却時間は翌日12:00となります。
- 隔離ホテル滞在中は、レストラン、バー、ロビー、プール、その他施設などのホテル施設を使用することはできません。
- 客室の外に出る行為やホテルの施設を使用した場合は、カメラで記録されます。
- 違反した場合、該当する制裁等が課される場合があります。
- 隔離中は、オンライン等でのホテル外からの飲食の注文は禁止されています。
隔離が徹底
前回のレポートで空港から隔離ホテルまでのプロセスを報告しましたが、インドネシア政府も考えていて、うまく導線をわけて、一般の人との交差がないよう工夫していますし、消毒や食事の受け渡しも徹底しています。
東京五輪でも話題のこれが、バブル方式なのかと思うような形ができていますし、徹底しています。
パスポートがホテル預かりとなっているため、おのずと自由がきかない状態です。チェックアウト時に返却されるそうですが、パスポートを管理され隔離を徹底させることは、日本政府も見習うべきことのような気もします。
動けないのが苦痛になってきた
部屋の中で運動と言っても限度がありますので、たまに体操などで紛らわしますが、まったく続きません。
3回の食事が唯一の楽しみと思いきや、まったくお腹が空きません。なるべくお米を食べないようにして、カロリーを調整しているのに、どうしたものか。明日以降考えたいと思います。