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【インドネシア渡航】隔離ホテル脱出!ジャカルタは感染爆発!

5泊6日の隔離ホテル生活が終了しました。長かったような短かったような微妙な時間でしたが、無事乗り切りました。本日は、チェックアウトまでの動きをお伝えしたいと思います。

隔離6日目の朝

前日朝にPCR検査を行っており、検査結果が本日出るとのことですがホテル側からは一切何も連絡はありません。

いつものように朝6時に朝食が配られました。朝食を済ませ、身支度を整え忘れ物がないかどうかを確認して部屋を出ました。

チェックアウト

ロビーまで降りると、ジャカルタ到着からホテル預かりの状態であった、パスポートが無事帰還。

その後、隔離期間中に行った2回のPCR検査結果を渡されます。

陰性証明書

内容は3枚綴りとなっていて、ホテル到着後すぐに行った1回目のPCR検査結果、隔離4日目に行った2回目のPCR検査結果、それらをまとめた陰性証明書となります。

陰性証明書には、

  • 名前
  • パスポート番号
  • 生年月日
  • 性別
  • 隔離後の行先
  • 電話番号
  • 隔離ホテル名
  • 部屋番号

等が記載されています。

PCR NEGATIF(PCR陰性)と太字で記入されています。

有効期限も3日間(Tiga Hari)となっているので、有効期限内であればインドネシア国内線にも乗ることが可能となります。

ちなみに、すぐ結果の出る抗原検査の有効期限は、2日間となりますので注意が必要です。

チェックアウト後については、行動が自由となります。
ジャカルタ市内でもう1泊する必要があるため、GRABタクシーを呼んで通常のホテルに向かうことができました。

ジャカルタで感染爆発

ジャカルタ特別区感染者推移

6月7日 735人
6月8日 1376人
6月9日 2096人
6月10日 2293人
6月11日 2455人
6月12日 2769人
6月13日 2722人
6月14日 1502人
6月15日 2376人
6月16日 4144人
6月17日 4737人

この数日で一気に増えています。6月7日時点では755人であったので、急激に感染が拡大しています。ジャカルタ市内の病床使用率は84%を超えたようですので、緊迫した状況になってきました。変異種が猛威を振るっている可能性もあり、ロックダウンで行動制限しないといけない状況になってきました。

隔離生活は終了しましたが、感染防止を徹底して注意して行動する必要がありそうです。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。