インドネシアからの入国待機3日に緩和!
日本政府はインドネシアからの入国者を対象とした水際対策を9月20日から緩和することが発表されました。インドネシアから日本に帰国した際には、検疫所が確保する宿泊施設(隔離ホテル)での待機が10日間から3日間へと短縮になりました。
6日、10日の隔離ホテル待機が無くなった
9月17日厚生労働省の水際対策について、検疫所が確保する宿泊施設での待機を求める国、地域の更新がありました。
これまで最長10日間隔離であったインドネシアとキルギス、6日間隔離のインドやUAEなども全て3日間の隔離に短縮となりました。
今回の更新で、10日・6日の隔離はなくなり、最長でも3日間の施設隔離となりました。待機時間変更は9月20日の午前0時からとなります。
全ての入国者は14日間の自宅待機は今後も継続ですので、隔離ホテル3日、自宅待機11日となります。
今回の緩和策は変異方の指定方法を見直したことによる措置で、水際対策上重視する変異株として、ベータ、ガンマ、デルタ、イータ、イオタ、カッパ、ラムダ、ミューの8系統となり、名称が「特に対応すべき変異株」となりました。
詳細は厚労省の水際対策をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html
インドネシア感染者は減少
インドネシアの9月17日の感染者は3,835人となりました。直近1週間の平均感染者も3,773人とかなり少なくなってきています。
平均3,000人台は、2020年11月頃の感染者数と同様のレベルまでになってきました。ワクチン接種も1億2,387万回接種まで進んでいます。
インドネシアは日本の感染者数よりもかなり少なくなってきています。
インドネシアも11月頃国境再開か
インドネシアは一時滞在ビザなどを持っている外国人以外は未だ入国ができない状況です。
ワクチン接種を1日200万回まで伸ばして、目標の2億8百万人のうち70%の人々がワクチン接種できれば、徐々に入国制限緩和を始められる見通しもあるようで、2021年11月頃には目標に近づきそうであるということです。
訪問ビザの発行も開始となり国境再開の動きが加速してきました。
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