【インドネシア】朗報!入国者の隔離期間が3日に短縮!
インドネシア政府は、海外からの入国者に対して義務付けていた隔離期間を3日間に短縮すると発表しました。5日間から3日間へと短縮されたことで、入国する上でのハードルが下がる事となります。
隔離期間が3日へ
インドネシアの新型コロナタスクフォースによると、海外からの入国の際の隔離ホテルでの待機期間が5日間から3日間に変更となりました。3日間隔離の条件としては、新型コロナワクチンを2回接種していることが必要です。3日間の隔離期間となることで、今後海外からの観光客についても入国の際のハードルが下がる見込みです。
ジャカルタは感染レベル1へ
ジャワ島・バリ島で実施されている新型コロナウイルス対策の活動制限(PPKM)の期間が11月15日まで延長となりましたが、首都ジャカルタは一番感染リスクが低い「レベル1」に引き下げました。
レベル1のエリアに指定されると、エッセンシャル分野での100%出社や事務部門は75%出社、ショッピングモールも収容人数の100%で夜22時までの営業が可能となります。
バリ州は、レベル2のまま据え置きとなりました。
通常に戻っている
ジャカルタでは、今回のレベル1に下がる前のレベル2の状態であっても、ほぼ通常の経済活動が行われていて、モールはすごい人が押し寄せ、道路は渋滞とコロナ前のジャカルタに戻ってきました。
ワクチン接種アプリの「PeduliLindungi」も場所によってはスキャンしないで通過できる状態で、使用する場面も限られてきています。
ここ直近1週間の新規感染者も600人前後になってきて、都市部以外ではマスクもしない状態で、すでにコロナは終了したと言い始めています。
このままの推移で、本当にコロナが無くなっていってもらえればすごく良い事ですがまだ、人込みの中に行く勇気がでません。
感染が減ってきていても、人が多い場所にはなるべく近づきたくない気持ちではあります。
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