インドネシアから日本に一時帰国した際の成田空港での検疫でPCR検査が陽性となってしまいました。そのままホテルでの隔離生活となってしまいました。隔離ホテルでは朝昼夜の3食分のお弁当が配布されます。
今回お世話になったマロウドインターナショナルホテル成田での隔離ご飯はどのようなものだったのか、ご紹介したいと思います。
朝は8時過ぎ頃、昼は11時過ぎ頃、夕方は18時頃にお弁当が配布されます。全てのフロアの配膳が終了すると、「マスクをしてから扉をあけて食事をお取りください」とアナウンスがあってから、食事することができます。
お弁当は、ビニール袋に入った状態で基本はご飯とおかず、スープの素、ミネラルウオーターが入っています。お弁当の蓋には、配膳されてから約3時間以内の消費期限の時間と、QRコードが掲載されています。スマホなどでQRコードを読み取ると、本日分の配膳された原材料名や使用添加物、アレルギーなどが一覧でわかるようになっています。
パンと揚げ物おかず、オニオンスープ、ゼリー、水
タケノコごはん、チキンカツ、鮭の西京焼き、ワカメスープ、水
グラタン、煮魚、ご飯、コーンクリームスープ、水
パン、鮭の焼き魚、コーンフレーク、牛乳、水
中華風弁当、イカフライ、ご飯、中華スープ、水
焼肉、フライ、煮魚、ご飯、わかめみそ汁、水
パン、パスタサラダ、ポテトサラダ、カマンベールチーズ、オレンジジュース、ブドウゼリー、水
海老、タコジェノベーゼ、魚、パスタ、ご飯、オニオンスープ、水
鶏の煮付け、煮魚、温野菜サラダ、ごはん、ワカメスープ、水
パン、揚げ魚、パスタ、ポテトサラダ、ヨーグルト、水
チンジャオロースーなど中華風おかず、ご飯、油揚げみそ汁、水
焼肉、焼き魚、タコサラダ、チキンナゲット、ご飯、中華スープ、水
クロワッサン、オムレツ、ポテト、クリームチーズ、リンゴゼリー、水
つけ麺、チキン、温野菜、水
ハンバーグ、焼き魚、付け合わせ、ご飯、ワカメスープ、水
パン、揚げ物、つけあわせ、コーンフレーク、牛乳、水
鶏の中華風炒め、餃子、シュウマイ、ザーサイ、ご飯、中華スープ、水
焼肉、揚げ物、つけあわせ、ご飯、ワカメスープ、水
焼きおにぎり、いなり、コロッケ、焼き魚、ミートボール、油揚げみそ汁、水
サンドイッチ、揚げパン、焼き鳥、ポテトなどつけあわせ、コーンクリームスープ、水、アルファベットチョコ1袋(?)
豆腐ハンバーグ、焼き鮭、つけあわせ、ご飯、中華スープ、水
朝食と昼食の間の時間が短く、朝食はパン食が多く軽めの設定になっていますが、昼食は夕食に匹敵するほどがっつり系のメニューが多かったイメージがあります。
食中毒防止から生ものは外されていますので、サラダ類もボイルされたものが多いのも特徴です。スープ類は毎回変化をつけていますが、お湯で作るスープばかりですのでスープは飲まない事が多かったです。
最初の3日ほどはおかずの種類は多いので、毎回食べるのが楽しみではありましたが、だんだんと食欲が無くなっていくのは、運動などほとんどできないので、カロリーを消化しないまま次の食事が運ばれるといった感じで飽きてきます。
ただ、栄養バランスも良く考えられたメニューですので、隔離期間も食事には困らなかったです。隔離期間中の唯一の楽しみは食事の時間ということで、毎食配膳してくれるありがたみを感じながら、完食していました。