【インドネシア】ラマダン中のジャカルタ-バリの航空運賃が激安!往復1万1千円から
インドネシアのラマダン(断食)が3月22日からスタートします。ラマダン中ではありますが、ジャカルタ-バリの航空運賃を見る久しぶりに激安価格になっています。
LCCの値下げ合戦
ジャカルタとバリ・デンパサールで格安航空会社(LCC)による航空運賃の値下げ合戦が始まりました。特に、インドネシアの首都ジャカルタと世界的観光地になったバリを結ぶ国内線に関しては、1日に片道67便(2023年4月フライト数)を誇る超過密なフライトがあります。ジャカルタ-バリ間の就航する航空会社は多い順で、
スーパーエアジェット15 便、ライオンエア11便、トランスヌサエア10便、ガルーダインドネシア9便、エアアジア6便、バティックエア6便、シティリンク5便、ペリタエア4便、ナムエア1便と9つの航空会社が競っています。
特に、LCCのスーパーエアジェット、ライオンエア、トランスヌサエアが値下げを断行していて、日によっては安い価格のチケットは売れ切れていることもありますが、片道60万ルピア台(約5,500円ほど)のフライトがまだまだ買える状態です。
インドネシアの国内線の全てを購入できる旅行サイトであるトラベロカで4月上旬のジャカルターバリの航空運賃を見ても、最安値の価格が色々選べる状態です。
例えば、4月8日の午前中便であるジャカルタからバリ行きは、スーパーエアジェットが軒並み、625,000ルピアで購入できます。
帰りを4月10日の良い時間帯の夕方便で検索しても、スーパーエアジェットが、645,000ルピアとなります。
往復で購入しても1,270,000ルピアで、1円=115ルピアで計算すると約1万1千円で往復することが可能です。
ラマダンの時期は狙い目
断食中(ラマダン中)は、航空会社にとってはローシーズンになり、通常は、断食明け大祭(レバラン)近くになって来ると故郷への帰省が始まってくるので、航空運賃が高くなっていきます。
3月末から4月頭がちょうど断食中にはなりますが、バリ島はヒンドゥ教がメインなので、断食がありません。雨季から乾季に切り替わる時期で天候も晴れが多くなってくるので、バリ島訪問する最高の時期となります。日本からの場合は、国際線でシンガポールなどからLCCで安く入島できる方法もありますが、ジャカルタに滞在している方などは、週末にバリ島に旅行などを計画しても、かなり安く旅行ができそうです。安いチケットはすぐに無くなる可能性もありますので、是非ラマダン中インドネシア滞在したい方は、安い航空券を探してみてはいかがでしょうか。
人気記事海外送金!インドネシアから日本に送金、ワイズ(Wise)とトップレミット(Topremit)どちらが良いか?