アチェ州の離島からメダン経由でジャカルタまで戻ってきました。土曜日の夕方ということもあり、せっかくの週末ですのでジャカルタに2泊滞在することにしました。疲れを癒すためにもゆったりとした時間を過ごしたいと思います。
インドネシアでは、高級ホテルを除いてほとんどがシャワーしかなくバスタブ付きのホテルを探すのは一苦労です。今回予約したジャカルタのホテルは、ミレニアムホテルシリ―ジャカルタを選択しました。場所はグランドインドネシアなどのジャカルタの中心から車で数分のところにあり、国立博物館や独立記念塔(モナス)などが徒歩圏内となる場所です。4つ星ホテルということで建物や部屋の雰囲気や立地の利便性はもちろんですが、バスタブが付いているということで、泊まってみようということになりました。
スカルノハッタ空港からブルーバードタクシーを利用して40分位で到着しました。最近のジャカルタは高速道路を含め渋滞が緩和されているので、市内への移動が本当に楽になりました。
ホテルに到着すると、開放的なロビーがありピアノ演奏が行われており、優雅な気分です。チェックインを済ませて部屋の鍵をもらいます。今回案内された部屋は14階となりました。このホテルは15階が最上階になります。14階はミレニアムクラブと書いてあるので特別なフロアーのようですが、特に追加料金を払った訳でもなくのですが、エレベーターの隣はラウンジのようなものも併設してあります。ラウンジは休業しているようでドアは閉まっていました。
部屋に到着すると、大き目のキングサイズベッドがあり大き目の机とソファーが設置されています。ちゃんとバスタブもあることを確認しました。ちょっと古めのホテルではありますが、清掃はきちんとされており清潔感があります。
窓の外を眺めると、ジャカルタの夜景がきれいです。比較的高層階にしてもらったので、車やバイクの音もさほど気にならなく、ゆっくり過ごせそうです。
ホテル周辺はオフィス街となっていて、近くにはレストランやコンビニなどの商業施設はちょっと歩くかタクシーで近くのモールに行く感じのようです。ホテル周りをじっくり探した訳ではないのでわかりませんが、近くに気の利いたレストランは見つけれませんでした。ここ数日の移動での疲れがどっときていて外に出てレストランを探す気分でもなかったので今晩の食事はホテルのルームサービスを頼む事にしました。
トムヤムクンとサラダとビールという組み合わせです。ゆっくり部屋で食事するのは、ちょっと贅沢ですが、とても優雅な気分にもなります。
2泊で1,000,000ルピア(約8,300円)でした。1泊で4,150円と考えるとこの設備でバスタブ付きを考えても比較的コスパが良いホテルだと思います。
しばらく、バタバタした生活が続いていたので、ゆっくり静養したいと思います。