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日本帰国!JALで快適な空の旅を満喫

この日、スカルノハッタ空港での出発は特別なものでした。日本への帰国便であるJAL720便に乗るため、慌ただしく空港を駆け巡りながらも胸が高鳴りました。飛行機が離陸する瞬間心は既に空高く舞い上がっていました。

ジャカルタの早朝出発

朝6時35分、ジャカルタの曇り空を抜けて、720便は成田に向けて出発しました。日本との時差を考慮すると、実際のフライト時間は約7時間15分です。ジャカルタ発のフライトには朝便と夜便の選択肢がありますが、早朝出発のおかげで日中の貴重な時間を空中で過ごすことができ、これが日本帰国のお気に入りのスケジュールです。夜遅くにならずに自宅に戻れるので、移動は長いですが、疲れはあまり感じません。窓からの昼間の景色は常に変わり続け、飛行機旅の醍醐味の一つです。

楽しみの機内食

雨季のジャカルタを出発し、しばらくは雲間を飛んでいましたが、やがて雲を抜けると美しい青空が広がっていました。飛行が安定するとお楽しみであるドリンクサービスが始まりました。

朝からワインを楽しむという贅沢を味わい、隣の席の方がワインと炭酸水を交互に飲んでいる様子に刺激され同じ飲み方を試してみることに。その新鮮な味わいに心が弾みました。

機内食は鶏の照り焼き丼とチキンのハーブきのこクリームソース煮の二つから選べましたが、後者を選択。鶏肉はクリームで煮込まれ、ジャガイモとの組み合わせが口の中でとろけました。非常に美味しく、お腹も満足しました。

その後、窓の外を見ると、フィリピン上空や美しいサンゴ礁の島々が見えて、息をのむ美しさでした。

リラックスタイム

食事の後は、照明が暗くなり、機内は静かに。私は映画を見ることにしました。

映画に没頭するうちに、時間の経過を忘れ、気づけば台湾沖を抜け、沖縄上空に差し掛かっていました。

強い偏西風を背に受け、対地速度が時速1,000kmを超えていましたが、機内は安定しており、全く揺れることはありませんでした。

寒い日本に到着

静岡沖に到達すると、機体は降下を開始。千葉沖から最終着陸態勢に入りました。

予定より30分早く成田空港に到着したことには驚きでした。

このフライトは、始終一貫して快適で、日本への帰国をより特別なものにしました。しかし、日本に降り立ったとたん、真冬の寒さが迎え撃ちました。この短い滞在期間を最大限に楽しむため、寒さに負けずに活動的に過ごしたいと思います。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。