快適なエコノミークラス最前列でジャカルタに向け出発!
成田空港からジャカルタに向けて出発の時間となりました。今回も事前予約席である、エコノミークラスの最前列の広々とした座席で移動していきます。期待を胸にしながら2024年のインドネシア渡航が始まります。
搭乗への期待と心躍るスタート
冬の成田空港からジャカルタへの旅が始まります。今回のフライトは、特に快適なエコノミークラスの最前列の座席での移動となりました。広々としたスペースは、長時間のフライトでも快適性を大いに高めてくれます。JAL725便を利用し、1月中旬のこの時期にも関わらず、エコノミークラスはほぼ満席で、搭乗率は約90%でした。様々な国籍の旅行者やビジネスマンの姿から、2024年の国際ビジネスの活発さが伺えました。
広々とした最前列での快適さ
私の座席は18K、ビジネスクラスの直後に位置するエコノミークラスの最前列でした。バルクヘッドのおかげで、足を存分に伸ばすことが可能でした。事前に有償でビジネスクラスへのアップグレードの機会もあったのですが、昼間のフライトでは特に睡眠を取る必要もなく、エコノミークラスのこの座席で十分満足でした。10時50分、定刻通りにドアが閉まり、7時間30分のフライトがスタートしました。
機内での特別な体験
飛行機が安定した飛行に移ると、ドリンクサービスが始まりました。
まずは空を見ながら白ワインで乾杯。国際線でのこの最初の一杯はいつも格別です。
しばらくして、食事の時間がやってきました。
ドライカレーと豚バラ焼き鳥丼の選択肢の中から、後者を選びました。
食事の食材に関するリーフレットが付いており、それが食事の楽しみをさらに増してくれました。日本出発の機内食はどれもクオリティが高く、大変満足しました。最後にハーゲンダッツのアイスクリームで食後のデザートを楽しみ、完璧な口直しとなりました。
映画とリラックスタイム
食事後は機内の照明が暗くなり、リラックスタイムが始まりました。周りは静かで、多くの乗客が睡眠を取っていました。私は機内エンターテイメントで映画を2本続けて鑑賞し、古い映画でも質の高さを再確認しました。
雨季の待機
カリマンタン上空を通過し、スカルノハッタ空港への降下を開始すると、雨季特有の天候により一時的な待機が必要となりました。
機長からのアナウンスによると、スカルノハッタ空港上空に雨雲があり、空港が一時閉鎖されていたため、30~40分間上空で待機しました。夕方のスコールの時間帯での到着だったため、これはやむを得ない状況でした。安全な状態で着陸するため、雨が止むまでの上空待機は大歓迎です。
ジャカルタ上空方向には黒い雲が見え、雨が激しく、突風が吹いている可能性もありました。約30分後、空港から着陸許可を受け、着陸態勢に移りました。
雨が止んだ後の明るくなった空の下で、スカルノハッタ空港にほとんど揺れずに着陸しました。定刻よりわずか20分の遅れで無事に着陸したことは、大幅な遅れを避けることができ良かったです。
飛行機の窓が一気に曇り、インドネシアの高い湿度を実感しました。しかし、その湿気は新たな冒険、インドネシア渡航の始まりを予感させるものでした。