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久しぶりのJALビジネスクラスで日本へ帰国!ジャカルタ・スカルノハッタ空港の出発

日本へ一時帰国するたびに感じる特別な期待感。今回は、その期待がさらに高まる理由がありました。約4ヶ月ぶりの帰国が、インドネシアでの忙しい日々を終えて、家族や友人と再会するというだけでなく、久しぶりにJALのビジネスクラスに乗るという楽しみが加わったのです。特典航空券でのビジネスクラス予約ができたことは、まさに幸運。いつもより少し贅沢な空の旅が、これから始まります。

直行便のビジネスクラス搭乗

これまでの帰国は、スケジュールや予算の都合でシンガポールやクアラルンプール経由のフライトを利用することが多く、直行便を利用するのは久しぶりです。しかし、今回はジャカルタから成田への直行便であるJL726便を選択することができ、移動時間も短縮されるため、体への負担も少なく快適に過ごせそうです。特に、夜行便であることから、ビジネスクラスのフルフラットシートでゆっくりと休息をとることができるのは大きな魅力です。

出発前からワクワクが止まらず、日本での滞在中にやりたいことや食べたいものをリストアップしながら、楽しい想像が膨らんでいきます。久しぶりの日本の夏の季節を肌で感じ、美味しい料理を堪能し、懐かしい景色を楽しむことが待ち遠しいです。

ジャカルタ・スカルノハッタ空港でのチェックイン

出発当日、少し早めにジャカルタ・スカルノハッタ空港に到着しました。空港までの道中はスムーズで、渋滞に巻き込まれることもなく順調でした。ターミナル3に足を踏み入れると、独特の近代的なデザインと広々とした空間が迎えてくれます。何度訪れても、そのスケールの大きさには圧倒されます。

チェックインカウンターに向かうと、エコノミークラスのカウンターには既に多くの乗客が列を作っていました。旅行シーズンということもあり、多くの人々が思い思いの目的地へと向かう姿が見受けられます。しかし、ビジネスクラス専用のカウンターは比較的空いており、待ち時間もほとんどなく手続きを進めることができました。

カウンタースタッフはとても丁寧で、笑顔で対応してくれます。パスポートと予約情報を提示すると、スムーズに手続きを進めてくれ、荷物も速やかに預けることができました。さらに、搭乗券と一緒にラウンジの案内も受け取り、特別なサービスを受けられることに改めてビジネスクラスの恩恵を感じました。

手続きが終わり、身軽になったところで周囲を見渡すと、レストランやカフェなど多くの施設が目に入ります。少し時間があるので、出国手続き前にお土産を見て回ったり、コーヒーを飲んで一息つくのも良さそうです。空港内のショップには多彩な商品が揃っており、最後にインドネシアの特産品を購入する絶好の機会でもあります。

新しくなったイミグレーションと制限エリア内の混雑

お土産選びと休憩を終え、いよいよ出国手続きに向かいます。イミグレーションの入口に近づくと、以前とは配置や動線が変わっていることに気づきました。新たに設置された自動ゲートや拡張された待合スペースなど、より効率的で快適な手続きができるよう改良されているようです。

パスポートコントロールでは、最新の顔認識システムが導入されており、手続きが非常にスムーズに進みます。以前は長い列に並ぶこともありましたが、今回はほとんど待ち時間なく通過することができました。セキュリティチェックでもスタッフの対応が迅速で、特に問題なく制限エリア内へと進むことができました。

制限エリア内に入ると、まずその賑わいに驚かされます。多くの乗客がショッピングや食事を楽しんでおり、活気に満ちています。特に人気のブランドショップやレストランには行列ができており、旅行者たちが出発前の時間を有意義に過ごしている様子が伺えます。

プラザプレミアムラウンジに向かう途中、各ゲート付近や通路にも多くの人々が行き交っており、空港全体が活気に溢れていることを感じます。旅行シーズンということもあり、家族連れや観光客、ビジネスパーソンなど様々な人々が集まっているのが印象的です。この活気ある雰囲気の中、自分自身もこれから始まる旅に対する期待感が一層高まっていきます。

プラザプレミアムラウンジでの過ごし方

ラウンジに到着すると、想像以上の混雑に驚かされました。

これまで何度か利用したことがありますが、ここまで混み合っているのは初めての経験です。受付でチェックインを済ませ、中に入るとほとんどの席が埋まっており、座れる場所を探すのにも一苦労です。

しばらくラウンジ内を歩き回っていると、運良く席が空いたので、そこに腰を下ろすことができました。席に着くと、まずは提供されている飲み物と食事をチェックします。インドネシア料理をはじめとしたアジア料理や軽食が並んでおり、どれも美味しそうです。

フライト中の機内食が成田到着前に提供されることを考慮し、ここで少しお腹を満たしておくことにしました。フレッシュなサラダやフルーツを取り分け、白ワインと一緒にゆっくりと味わいます。リラックスできる空間で、美味しい食事と飲み物を楽しみながら、搭乗までの時間を有意義に過ごすことができました。

早めの搭乗口への移動

ラウンジでゆったりと過ごした後、フライトの時間が近づいてきたので早めに搭乗口へ向かうことにしました。今回の搭乗口はターミナル3の一番端に位置する1Aゲートで、広大なスカルノハッタ空港内を移動する必要があります。余裕を持って移動するために、搭乗開始時刻の30分前にはラウンジを出発しました。

1Aゲートに到着すると、既に多くの乗客が集まっており、搭乗案内を待っています。家族連れやビジネスパーソン、観光客など様々な人々が思い思いに時間を過ごしており、その様子を見ていると、自分もその一員であることを実感します。座席に座りながら、搭乗開始を知らせるアナウンスを待つ間、再度旅程を確認したり、日本到着後の予定を整理したりと、時間を有効に使うことができました。

いよいよジャカルタを出発

搭乗開始のアナウンスが流れ、ビジネスクラスの乗客は優先的に案内されます。搭乗ゲートを通過し、機内に足を踏み入れると、洗練された内装と落ち着いた照明が迎えてくれます。フライトアテンダントが笑顔で出迎えてくれ、座席まで丁寧に案内してくれました。

これから約7時間のフライトが始まりますが、ビジネスクラスの快適な環境とサービスのおかげで、疲れを感じることなく日本へ到着できそうです。久しぶりの日本での時間を思い描きながら、機内での贅沢なひとときを満喫したいと思います。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。