【シンガポール】チャンギ空港滞在!荷物を預けてジュエルを散策
マカッサルからの国際線でシンガポール・チャンギ国際空港に到着して入国することができました。9時間後の乗り継ぎだけの滞在となりますが、荷物を預けて空港内の観光名所「ジュエル」を訪問することにしました。
ジュエルとは
シンガポールのジュエル(JEWEL)がオープンしたのは2019年4月ですが、シンガポールはいつもトランジットなどの利用だったので、実は初めての訪問となりました。開業まで建設費用は17億シンガポールドル(約1,700億円)をかけて開発した複合施設で、ショッピングモールやレストラン、ホテルなどがあり空港での待ち時間を快適に過ごすことができます。ジュエルと言えば屋内を豪快に流れ落ちるジュエルの滝が有名で、シンガポールの観光名所のひとつとなっています。シンガポールと言えばマリーナ・ベイ・サンズが有名ですが、デザインはサンズも手掛けた世界的建築家であるサフディ氏によるもので、鋼鉄フレームとガラスパネルを使用したスケールの大きい近未来の建物となっています。
アーリーチェックインできない
マカッサルから搭乗したバティックエアはチャンギ空港のターミナル3に到着しました。バティックエアで預けた荷物を引き取りしなければならないとなると、トランジットでも入国して荷物を受け取る必要があります。
9時間後に成田行きZIPエアに搭乗するのですが、ターミナル1から出発することになっていますが、アーリーチェックインができる航空会社だと早めに荷物を預ける事が可能ですが、あいにくZIPエアは出発3時間前にならないと荷物を預けることができないだけでなく、ターミナルの制限エリア内にも再度入ることができない状態です。預け荷物を引きながら空港内を散策するのも大変になるので、荷物を預けたいところです。シンガポール空港には、荷物預かり所がターミナル毎にありターミナル1に隣接するジュエルに荷物預かり所があるそうなので、徒歩で移動することにしました。
ジュエル看板の通りに進んでいくと迷わずに行くことが可能です。
通路からドーム状の建物がジュエルのようです。どうやら、荷物預け所は1階にあるようです。海外の空港だと安全上の理由で、いわゆるコインロッカーなどの無人の預かり所はほとんどなく、有人の預かり所の場合がほとんどです。
1階に到着するとすぐにバッゲージ・ストレージの看板が目に入りました。チャンギラウンジの斜め前で、アーリーチェックインカウンターの隣になります。
荷物を預ける
早速、荷物を預けたいとスタッフに言うと、預け時間を聞かれたのですが、1日だけと伝えると15シンガポールドル(約1,500円)ということでした。
サイズや重量による料金は以下のようになっています。
- Loose: S$5.00
- Small (10kg以下 機内持ち込み用手荷物など): S$10.00
- Big/Odd (10kg以上 預け用荷物など): S$15.00
- Extra Big: S$18.00
- 24時間(税込み)
このうちBigというのが10Kg以上と、いわゆる預け荷物のサイズはたいていこの重量にあてはまります。
パソコンに名前やパスポートナンバーなどを自分で入力した後に、VISAカードでタッチ決済をするとQRコードが発行されるので、写真を撮っておくことで、こちらを見せるだけで荷物を受取ることができるようです。とても簡単でスムーズに荷物を預けることができました。身軽になったところで、お腹も空いてきたのでジュエル内のレストランを探索することにします。
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