バリ土産に最高!Junglegold Chocolate Factoryでチョコレートの魅力を堪能
ウブド西部に位置するJunglegold Bali Chocolate Factory(ジャングルゴールド チョコレート ファクトリー)を訪問しました。バリ島を代表するチョコレートブランドであるジャングルゴールドバリは、バリ島産の高品質なカカオ豆を使ったチョコレートを製造していてその品質と味で広く知られています。今回は、この魅力あふれるチョコレートファクトリーの魅力をお伝えします。
工場見学とブランドの歴史
Junglegold Baliは、2010年に「Pod Chocolate」として創業し、2018年に現在のブランド名に変更されました。工場はバリ島の美しい自然に囲まれた場所に位置しており、訪れるだけでもバリの風景を楽しむことができます。入場は無料で、予約も不要なので、誰でも気軽に工場内を見学できます。
見学では、チョコレートの製造工程を間近で見ることができ、カカオ豆がどのようにしてチョコレートバーになるのか、そのプロセスを詳しく知ることができます。工場内は清潔で、最新の設備が整っており、職人たちが丁寧にチョコレートを作る様子を見ることができます。
ビーン・トゥー・バーと植物性チョコレート
Junglegold Baliは、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造するビーン・トゥー・バーのチョコレートブランドです。ビーン・トゥー・バーの製法は、カカオ豆の選別、焙煎、粉砕、精製、テンパリング、成形といった全ての工程を一貫して行うことで、最高の品質と風味を保つことができます。乳製品を使用せず、ココナッツやカシューナッツミルクを使った植物性のチョコレートを製造しています。これにより、ヴィーガンの方や乳糖不耐症の方も安心して楽しむことができます。
植物性のミルクチョコレートは、クリーミーで滑らかな食感を持ち、動物性のミルクチョコレートに匹敵する美味しさです。
サステナビリティと地元農家の支援
Junglegold Bali工場では、地元のカカオ農家から新鮮なカカオ豆を直接仕入れ、それを使って高品質なチョコレートを製造しています。地元農家との直接取引を行い、公正な価格でカカオ豆を調達しています。
これにより、持続可能な農業と地元経済の発展に貢献しています。また、環境に配慮した製造方法を採用しており、地球にも優しいチョコレート作りを実現しています。地元のカカオ農家を支援することで、バリ島全体のコミュニティの発展にも寄与しています。バリ島の豊かな自然環境と、そこで育まれるカカオ豆の風味が、Junglegold Baliのチョコレートの独特の美味しさを生み出しています。
製品ラインナップと体験プログラム
Junglegold Baliでは、様々な種類のチョコレート製品を提供しています。特に人気のフレーバーには、カフェモカ、クッキー&クリーム、ココナッツなどがあります。これらのチョコレートは、独自の製法と高品質な原料を使用して作られており、その風味と食感は一度食べると忘れられない美味しさです。
工場見学の後は、オリジナルチョコレート作り体験も楽しむことができます。体験プログラムでは、チョコレートの製造工程を学びながら、自分だけのオリジナルチョコレートを作ることができます。料金はRp100,000からで、ドリンクやペストリーもセットにすることができます。体験プログラムは、観光客にとっても非常に人気があり、予約が必要な場合もあるので、事前に確認することをお勧めします。
チョコレートドリンクが最高
ショップでは、無料のチョコレートテイスティングを楽しむことができ、併設されたカフェでチョコレートドリンクを楽しみました。甘さ控えめでチョコレートの風味が口いっぱいに広がり、至福のひとときを過ごしました。
まとめ
Junglegold Bali Chocolate Factoryは、チョコレート愛好家にとって最高の場所です。工場見学やチョコレート作り体験を通じて、チョコレートがどのように作られているのかを学び、その美味しさを存分に味わうことができます。バリ島のお土産としても最適なJunglegold Baliのチョコレートを、ぜひ一度味わってみてください。Junglegold Baliの直営店は、工場、サヌール店、空港店の3つです。バリ島内のスーパーやお土産屋さんでも販売されているので、旅行の際にはぜひ手に取ってみてください。
高品質な原料と革新的な製造方法を組み合わせたJunglegold Baliのチョコレートは、美味しさと健康、そして環境への配慮を両立させた製品として注目を集めています。
場所: Jl. Tukad Ayung XI, Sayan, Ubud, Bali