【インドネシア渡航】マカッサルの無人島ケケ島に行ってみた!
マカッサルからスピードボートで40分のところにある無人島のケケ島は、白い砂浜と青色も海とサンゴ礁が広がるマカッサルで一番美しい楽園の島です。今回機会あって、ケケ島に行くことができましたので、素晴らしい景色とともにお楽しみください。
ケケ島は隠された楽園
ケケ島(Kodingareng Keke)は、南スラウェシ州マカッサルに11島あるスペモンド群島の1つです。人が住める住居はないため、無人島となります。
ケケ島は細長く北東から南西に伸びる周囲200mほどの小さな島です。島の北東部は非常に美しい白い砂浜が伸びており。サンゴ礁からできた砂浜は白い舌のように伸びています。
季節によって、砂浜の形が変化するそうです。無人島らしく海の水は青く澄んでいます。
サンゴの上を散歩できる!
島の南西部はサンゴ礁が広がり、ダイビングやシュノーケリングに適しています。海水が引き潮で後退すると、さらに真の美しさを発揮します。海水が後退すると、この島は2倍ほど大きくなり、サンゴ礁が海から出た状態が間近に見る事ができます。シュノーケリングの必要がないくらい、海の上を歩くことが可能です。
場所は
ケケ島はマカッサルのロサリビーチから約14km沖合の場所にあります。
行き方
マカッサルのロサリビーチの桟橋からボートをチャーターします。
ケケ島までの料金は、ボートの船頭と値段交渉します。500,000ルピア前後(約4,000円)となるようです。マカッサルの港からケケ島までは、約40分で到着できます。1つのボートで8~10人が乗れますので、同じ方面に行く人を探すと安くなります。
訪問時期
この島を訪れるのに最適な時期は、7月から9月までの乾季の晴れが続く時期が最高です。この時期は天候が比較的安定しています。それ以外の時期は雨期にあたるため、この島の美しさを存分に楽しみたいのであれば、夏の時期に来ることをお勧めします。
乾季の時期でもマカッサル市内の方角が真っ暗な雲に覆われている場合は、その後雷雨がありますので、早めに帰る用意をしましょう。
注意事項
ケケ島は無人島です。大きな木や建物がないので、天気が良く日差しが強い時は、めちゃくちゃ暑いです。
展望台の影で休む事もできますが、長い間遊びたい場合はテントを持参しましょう。
展望台の下に小さな売店がありますが、基本この島ではレストランがありません。マカッサルで食べ物や飲み物を調達して持参することをお勧めします。
基本は無人島のため、宿泊することもできません。宿泊する場合は近くのサマロナ島に行くかもしくはマカッサルへ日帰りで戻ることとなります。