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【インドネシア渡航】年末ぎりぎりで就労ビザ取得できた!

本日ようやくというか無事就労ビザを取得することができました。年末ぎりぎりとなってしまいましたが、イミグレーションにも出向きパスポートに出入国許可と一時滞在許可が付与されました。申請してから2か月間で取得となりました。

就労ビザC312について

インドネシアで働くことのできるビザで、工場への訪問や工場作業・技術指導が可能です。現地法人を新しく設立しましたので、会社設立から約半年近く時間がかかったことになります。就労ビザは、インドネシア側の会社がスポンサーとなってくれれば、発行することが可能です。一度シングルビザで入国してから、就労ビザの滞在期間を12か月で申請。

シングルビザの滞在期間は60日ですので、30日だけ延長して今回の取得となりました。

就労ビザ取得の流れ

就労ビザの申請は、現地エージェントを通じて申し込みを行いましたが、各種書類を提出した後、1か月半特に音沙汰がない状態が続きました。

その後労働局へ就労許可を申請し駐在員1人当たり月100ドル、1年分計1,200ドルの外国人労働者雇用補償(DKPTKA)を支払った後約2週間後にようやく外国人就労許可(IMTA)が発出されました。

手数料を支払うと3日後にe-Visa 312(テレックスビザ)が発行となりました。

入国管理局に訪問し書類の手続きと、顔写真、指紋採取、サインをしてパスポートを預けます。

その日にメールにてKITASの書類が送られてきて、無事申請が通りました。

本日、パスポート受領のために再度入国管理局に出向き、1年間の入出国が可能となった印が付くことになりました。

ここまでの道のりが長く、本当に手続きが行われているか不安になり、現地のエージェントに進捗を聞いても、手続きは終了しているが労働局と入国管理局のシステムが異常だとか、色々な憶測がありましたが、無事発行されてなによりです。これで、来年から仕事ができる体制となりました。

これで、インドネシアで働くという夢がかないそうです。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。