クアラルンプール国際空港でのエアロテルホテルでの一夜後、早朝にKLIA2からKLIAへのシャトルバス移動を経て、ANA便で成田へ帰国します。シャトルバスでのスムーズな移動、ANAのチェックイン、快適なラウンジ滞在を含む、空港内での効率的な手続きと待機時間の過ごし方についてお伝えします。
エアロテルホテルでのリフレッシュ後、クアラルンプール国際空港(KLIA2)から本旅の最終目的地、成田空港へ向けての準備に取り掛かりました。滞在は快適であり、十分な休息を得たことで、長旅の疲れを癒すことができました。
ホテルのチェックアウトは、早朝4時に設定しました。シンプルなプロセスで、部屋のカードキーを専用のボックスに返却するだけで完了。KLIA2からKLIA1への移動には時間を要するため、時間に余裕を持って出発しました。
バス停に着いた時、他に乗客が見当たらず少々不安を感じましたが、予定通りシャトルバスが到着。
多くの乗客もどこからともなく現れ、あっという間にバスは満席に。バスは高速道路を経由し、途中でUターンして途中、LTCP(長期駐車場)にも立ち寄りながらKLIAへ向かいます。
この移動は約20分を要しましたが、快適な乗り心地で問題なく経過しました。
KLIAに到着後、ANAのカウンターへ向かい、事前に完了していたウェブチェックインの確認と荷物の預け入れを行いました。このプロセスは数分で完了し、その後、自動化ゲートを使用して迅速に出国手続きを済ませました。このスムーズな流れは、早朝の空港でのストレスを大きく軽減してくれました。
国際線のサテライトターミナルへは、再びバスでの移動が必要でした。
この部分の移動も時間が少し取られるものの、計画通り進めることができました。
サテライトターミナルに到着してからは、プライオリティパスを使用してトラベルクラブラウンジに入りました。
ラウンジはすでに開いており、ゆったりとした雰囲気の中でホットミールやサラダ、サンドイッチを堪能。静かで快適な環境で、飛行機の搭乗時刻までリラックスすることができました。
ラウンジでの充実した滞在後、搭乗時刻の約15分前には搭乗口へ向かいました。
国際線の搭乗手続きはスムーズに進み、荷物検査を経て待合室に入りました。待合室では多国籍の乗客が待機しており、日本人の割合は比較的少なかったです。
そんな国際的な環境の中、出発時間を静かに待ちました。