クアラルンプール空港KLIAでの乗り継ぎ時間を充実させる方法
ANAのフライトで、クアラルンプール国際空港(KLIA)に朝早く到着しました。空港の外は朝日が昇り始め、その光がターミナル内を柔らかく照らしていました。シンガポール航空への乗り継ぎまで時間があり、この広大な空港を探索する絶好の機会となりました。
クアラルンプール国際空港の展望デッキでの飛行機観察
クアラルンプール国際空港は、フルサービスキャリアの便が発着するメインのKLIAターミナルと、ローコストキャリアが多く利用するKLIA2から成り立っています。
私が訪れたKLIAメインターミナルには、屋内展望デッキが設けられています。
この展望デッキからは直接滑走路は見えませんが、ターミナル間を移動する航空機の姿を間近で観察することができます。
展望デッキはイミグレーションエリア前にあり、誰でもアクセス可能です。
出発ロビーのチェックインカウンターを抜けて進むと、案内板に従って容易にたどり着くことができます。展望デッキには快適なベンチが設置されており、空調も効いているため、撮影や単なる観察にも最適な環境です。
特に早朝の訪問は、日の出とともに美しく光り輝く飛行機を捉えることができ、フォトジェニックな瞬間を多く撮影することができました。
空港ラウンジでのリラックスタイム
展望デッキでの一時を楽しんだ後、イミグレーションを通過して出国し、KLIA本館のラウンジ巡りに出かけました。
最初に訪れたプラザプレミアムラウンジは、朝の出発ラッシュと重なり、非常に混雑していました。
ラウンジは広々としており、様々な座席オプションが提供されているものの、落ち着いて座る場所を見つけるのが一苦労でした。
ビールを軽く一杯楽しんだ後、食事する余裕がないほどだったため、次のラウンジへと移動しました。
次に向かったのは、サテライトビル内にあるトラベルクラブラウンジです。
このラウンジは24時間営業で、国際線出発ロビーのゲートC11からC17の近くに位置しています。こちらのラウンジは比較的静かで、落ち着いた雰囲気で過ごすことができました。
フードコーナーでは、新鮮なサンドイッチ、チーズのセレクション、サラダバー、そして様々なデザートが豊富に用意されており、ゆっくりと食事を楽しみながら、滑走路を行き交う飛行機を眺めることができました。窓際の席は特に人気があり、明るい自然光のもとでリラックスするのに理想的な場所でした。
このようにして、クアラルンプール空港での乗り継ぎ時間を非常に充実させることができました。各ラウンジの異なる雰囲気を楽しむとともに、次のフライトに向けて完全にリフレッシュすることができたのは、長旅の中でも特に価値のある体験でした。
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