クアラルンプール滞在を終え、マカッサルまでエア・アジアを利用して帰ることになりました。その際、LCC専用ターミナルとしては世界一の大きさを誇るKLIA2に立ち寄りました。KLIA2は、レストランやカフェ、ショップなどが充実しており、まるでショッピングモールのようで驚きました。
KLセントラル駅からKLIAエクスプレスに乗車して、約30分で終点のKLIA2駅に到着しました。
電車とお別れしてから改札を出た瞬間に、ゲートウェイ@Klia2と呼ばれる雑貨や衣料品のショップ、コンビニ、レストラン、カフェなどが広がっていました。
空港ではなく、ショッピングモールに来てしまったと見間違えるような、なかなか充実した店舗が並んでいます。
ここにいるだけで、ほとんど欲しいものが揃うのではないかと思うほどの本気モードのモールが直結しているのにはびっくりしました。時間があれば、ゆっくりモール内を散策したいところですが、空港出発口へと移動したいと思います。
エア・アジアの本拠地であるKLIA2だけあって、出発案内もエア・アジアがずらりと並んでいます。
マカッサル行きのAK334便は13時40分発と予定通りの出発のようです。すでにWEBチェックインを済ませてあり、預け荷物もないためカウンターは素通りで、そのまま出国することができます
。ものすごい大きなターミナルなので、どこに行けばよいか迷いそうになりますが、ゲートQ3の指示にしたがって先に進みます。
QとPはサテライト側になっていて、本館からはは動く歩道などで結ばれています。
サテライト側のちょうど中央部分が、レストランやお土産屋などがあるエリアとなっていて、搭乗口まで行くには荷物検査を受けて中に入ってしまう戻れないということがわかったので、周辺でラウンジを探すことにしました。空港地図をみると、サマサマ・ホテルのトラベル・クラブラウンジがあるのを発見したので受付まで行ってみると、プライオリティパスで入場することができました。
こじんまりしたラウンジでさほど混んではいない感じです。
ドリンクコーナー、サラダ、フルーツ、ホットミールなども充実していて、なかなかの品揃えです。アルコール類は無いようなので、ちょっと残念ですが、ちょうど昼時でお腹も空いてきたので、待ち時間をかねてラウンジでゆっくりすることができました。
雰囲気もよくインテリアもしっかりとした、すばらしいラウンジでした。KLIA2のサテライト側にあるので、ちょっとわかりづらい場所でしたが、是非エア・アジアを利用する際には、利用してみてはいかがでしょうか。