【ラブアン・バジョ】シティリンクはディレイ!コモド空港で一時停滞!
ラブアン・バジョで過ごしたコモド島での素晴らしい体験を終え、本拠地マカッサルに移動します。しかし搭乗を予定していたシティリンクのフライトは遅延が確定してしまい、空港内でしばらく時間を持て余すことになりました。
シンボリックなコモド空港
コモド空港は、2022年にターミナルの拡張工事を終え、外観デザインがコモドオオトカゲのシルエットとフローレス島の伝統的な村、ワエ・レボの家屋をモチーフにした独特のデザインに生まれ変わりました。
2020年より国際空港へと格上げになったようですが、新型コロナ感染拡大などの影響もある、現在まで国際線ルートの開設はまだこれからです。しかし滑走路は2450mから200m拡張され2,650mになったおかげで、B737やA320が離着陸できるようになり、コモド島への観光アクセスがより便利になりました。。
フライト遅れ!バリ経由マカッサル行き乗り継ぎ
早速チェックインをします。ラブアン・バジョのコモド空港を17時10分に出発する予定ですが、毎回恒例ですが、すでに1時間遅れて出発することが確定しています。バリ・デンパサール空港で乗り継ぎしてマカッサルに行く予定ですが、同じシティリンクの機材でマカッサルまで行くことが事前に判っているので、出発が遅れても乗り継ぎができないことは回避することができました。
より快適な座席へ!有料座席を選択
WEBチェックインは済ませてありますが、飛行機が遅れるのが確定していて、乗り継ぎが発生するので、なるべくゆったりできる足元が広い席に変更してもらうことにしました。チェックインカウンターで一番前のバルクヘッドの座席指定できるかどうか確認したところ、ラブアン・バジョ⇒バリは1列目席が埋まっていて2列目の窓側の席になりました。バリ⇒マカッサルは、1列目の窓側の座席が空いているということで、追加料金37万ルピアを支払います。シティリンクの前方前側の席に関しては、エクストララージシートとして、有料座席となっているのでLCCでも脚が組めるほど座席間隔が広くなってゆったりできます。ビジネスクラスではないのですが、ゆっくりしたい場合はカウンターで聞いてみると直前でも席が確保できますのでお勧めです。
荷物検査を受けて制限エリア内に入ります。
コモド空港はコモド観光の玄関口なのでお土産屋もなかなかの充実振りです。
コモド空港の外にあるカドバジョでお土産はすでに確保済みなので、見るだけになります。
飛行機の搭乗までかなり時間が余ってしまいましたので、ラウンジでゆっくりしたいと空港内を探しましたが、残念ながらコモド空港にはラウンジがないようです。
しばらく空港内を散策していましたがすぐに飽きてしまい、仕方がないので、ワーキングスペースがあり、電源が使えるのでしばらく、パソコン作業をすることにしました。
飛行機が出発するのを待つ間、空港の窓からゆっくりと日が落ちていくのを眺めながら、これからの旅路に思いを馳せました。
フライト遅延は避けられない事態ではありますが、それを最大限に活用するのも旅のひとつとなります。
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