バリ島といえば、世界的なビーチリゾートとして絶大な人気を誇る観光地です。G20サミットが終了したばかりですが、久しぶりの渡航が決定しました。バリ島は「神の島」ともよばれ多くの神を信仰していて、すべては自然を守るために生まれたのでヒンドゥー教の寺院が豊かな自然と融和しているところでリフレッシュしたいという思いで決定しました。バリ島編がスタートします。
バリ島出発の朝を迎えました。マカッサルも11月に入り毎日が雨で、本格的な雨季に入ったと感じる天気が続いていましたが、気持ちのよい晴天に恵まれました。マカッサルからバリ島行きの直行便は毎日数便あるのですが朝出発するライオンエアを予約しています。すでにWEBチェックインも済ませてありますのでチケットの準備も万端です。午前中の便なので遅れは発生していないだろうとは思いますが搭乗がライオンエアのため、念のためフライトレーダーで確認したところ、マナドからマカッサル行きの飛行機がそのままバリ行きになるスケジュールということがわかり、すでに定刻でマナドを出発していました。マカッサルには定刻通りに到着できそうなので、バリ行もおそらくオンタイムで出発の予定です。幸先良くスケジュール通りにバリ島に移動できそうです。7時過ぎにタクシーを呼びアパートを出発してマカッサル空港へ移動です。
高速道路は順調で30分ほどで空港に到着することができました。
空港ターミナルでは大勢の搭乗客で賑わっていました。
荷物も最小限にして手荷物だけにしてありますので、カウンターに寄らずに制限エリア内に入っていきます。
搭乗開始前にスムーズに空港まで移動できました。
搭乗口にはバリ行きのライオンエアもマカッサルに到着しており出発の準備をしています。待合場所で搭乗案内が開始するのを少しだけ待っただけで、機内への案内が開始となりました。
これほどスムーズな搭乗をするのはとても久しぶりです。毎回何かしらの遅延やトラブルがあるライオンエアですが、全てが順調で搭乗まで行うことができました。
今回搭乗するのは、ライオンエアJT741便です。マカッサルを8時30分に出発して、バリ・デンパサール空港には9時55分着です。
事前のWEBチェックインで非常口席である20A窓側の座席を予約済です。ゆったりとした座席でバリまで移動することができます。今回のライオンエアの機体はB737-900ERで200名以上の定員ですが、搭乗率は半分程度となっていて席もちらほら空いています。
非常口席の真ん中の座席は空席のままドアが閉まりましたので、足元と隣が広く空間が空いた余裕のある座席空間となりました。
いつも混雑するライオンエアでここまで快適な条件が揃うのは滅多にありません。マカッサルからバリまでは1時間20分位のフライトですがすでに気分は絶好調です。
いよいよバリへと出発します。