【インドネシア渡航】ライオンエアでバリ島へ移動!

Airplane Indonesia

ライオンエアでマカッサルからバリへ移動することになりました。珍しく定刻での出発となりそうです。今回はバリまでのライオンエア搭乗記となります。

定刻で離陸

午前中の便でマカッサルからバリ島へ移動することになりました。雨季になったので、毎日のように雨が降っていましたが、珍しく朝から晴れの良い天気の中での飛行となります。マカッサルを定刻に離陸しました。

マカッサルからバリ方面に向かう時は、やや南寄りに向かって飛行していきますので、一旦海に出てから左方向にマカッサル市内を望みながら上昇していきます。いつものジャカルタ行きなどでは通らないルートを通っていきます。眼下に目を移すと、マカッサル周辺のサンゴ礁の離島を眺めることができます。とてもきれいな景色でうっとりとします。

サバラナ諸島

飛行機は、南西方向に向かって飛行していきます。普段あまり見ることができないフローレス海のサバラナ諸島(Pulau Sabalana)を見ながら飛行していきます。こんな遠くの島ですが、マカッサルがある南スラウェシ州に属しています。サバラナ諸島が大きな環礁になっていて、総面積は2,694平方kmにもなるそうです。サバラナ諸島には空港がないので、島に行くには船で行くしかありませんので、なかなか行く機会がない場所になります。こうして飛行機の上からですが、サバラナ諸島を見ることができるのは大変貴重です。

ロンボク島

サバラナ諸島を過ぎるとロンボク島が見えてきました。西はロンボク海峡、東アラス海峡に挟まれた島で、山の高さが3,726 メートルとインドネシアで3番目に高いリンジャニ山(Gunung Rinjani)があります。ロンボク島自体はそんなに大きくありませんが、ほぼ富士山と同じ山が島の中央にあるのでより高く見えます。ロンボク島もバリ島のようなリゾート開発が盛んなので、一度は訪れてみたい島です。

バリ島遊覧飛行の後バリ到着

ロンボク島を過ぎると高度を下げてきます。眼下にバリ島が見えてきました。定刻よりも早く到着してしまうので、バリ島上空にて旋回して時間稼ぎをしていきます。

しばらく遊覧飛行のような感じでぐるっと一回りしてから、最終の着陸体制になります。バリ・デンパサール・ングラライ国際空港にはほぼ定刻の10時に到着となりました。

マカッサルからバリへのルートは、離島などを見ながらの贅沢な景色を堪能できてあっと言う間の1時間20分のフライトになりました。久しぶりのバリ島は、インドネシアの中でも特別な雰囲気がある島です。神に守られた聖なる島に到着するとなぜか気持ちが穏やかになります。この胸の高まる特別感がバリの魅力を支えているのだと感じながら飛行機を降りていきたいと思います。

 

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