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【インドネシア渡航】全てが完璧なフライト!ライオンエアでマカッサル到着

ライオンエアでバリ島からマカッサルに移動します。いつもトラブルが絶えないライオンエアですが、いつもと違いすべてが気持ち良いフライトでマカッサルへと移動することができました。

絶景のバリ島を後に

ングラライ空港を定刻に出発したライオンエアJT746便ですが早朝7時30分に出発してバリの東側の島全体を見ながら進路を北東の方角に向けていきます。マカッサルまでの所要時間は約1時間ですが、晴れ渡った朝の清々しい空気に包まれながら移動していきます。バリからマカッサルへ午前中移動できる直行便はこの便しかありませんので、地方路線ですがほぼ満席となっています。マカッサルを経由してスラウェシ島各地やマルク、パプアなどの路線に乗り継ぐらしき人々もたくさん搭乗しています。

空中散歩

晴れ渡った良い気候状況のなか、順調に飛行を続けています。

時より海の上ですが、積乱雲が発生してこれから雨を降らせるように大きく成長している姿が上空から見ることができます。雷などに遭遇する可能性もあるので、積乱雲をうまく避けて飛行しているのがわかります。なるべく揺れないようにコントロールされていて、パイロットが快適な移動空間を演出しています。

雨季に入っていますので、ところどころに雨を振らせている雲を発見するのですが、小さな雲が勢い良く雨を振らせている様子を見ることができました。

周りが晴れているので、なんだか不思議ですが太陽の光が水滴にあたり、ほんの一瞬だけ小さな虹の演出のおまけがつきました。まるで空の雲の上を散歩しているかのような、窓の外を見ているだけで飽きません。

マカッサル到着

離陸して30分あまりで降下の準備に入りました。ゆっくりと高度を下げながらしばらく進んでいくと、スラウェシ島が見えてきました。

だんだん陸地が大きくなってきます。

南側がらのアプローチとなるのですが、海と田園風景がとてもきれいです。

最終の着陸体制に入るとマカッサルの街並みを見ながら、ハサヌディン空港に着陸していきます。

機長のコントールがとてもうまく、高度の下げ方やランディングから滑走路での停止の仕方など、こんなにうまく機体をコントールできるのかと感心するくらいスムーズな着陸となりました。

1年に何十回もインドネシアの国内線に搭乗していますが、最高ランクのフライトでした。マカッサルへはもちろん定刻の8時30分に到着しました。

マカッサル空港はボーディングブリッジではなく、沖止めの形になるようで、ターミナルまではバスで移動することになります。

完璧なフライト

バリからマカッサルの間もすっきりとした晴れで、天候が良かったせいもありますが窓側のA席から見る景色は素晴らしく十分に堪能できました。足元も広い非常口席に座りゆったりとした気分で過ごすことができ、大きな揺れなどなく定刻に到着するという、席の予約を含め自分が思い描いた通りの完璧なフライトが完成しました。

しかもライオンエアで体験できるとは思ってもいませんでしたので意外でした。早朝便のライオンエアは最高でした。白い機体と青空にマッチしたライオンエアを見ながらバスに乗り込みます。

マカッサルに戻るとなにかほっとした空気につつまれていきます。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。