【インドネシア渡航】バリクパパン行きライオンエア搭乗!
マカッサルからカリマンタン島の主要都市バリクパパンまで移動します。今回は、ライオンエアでの搭乗の様子をお伝えします。
新しめの機材
マカッサルからバリクパパン行の飛行機に乗り込みます。
機内に入った瞬間、LEDの光が明るく差し込んでいて、濃い青色シートが並んでいます。
使用機材の登録番号を調べると、PK-LPTはライオンエアのボーイングB737-8NG所有の中でも2018年から使用開始された比較的新しいタイプの機材となりました。ライオンエアが所有する長胴型のB737-900ERは全て機材年齢が10年以上となっていて、使い倒した古い機種に比べるとなぜか機内はとても綺麗で安心感があります。
非常口席で広々
早速中に入り、最近定番指定席となっている非常口席に向かいます。18Aの窓側に座ります。座席間隔がかなり広くなっていて、快適に移動することができます。
出発時間から約30分遅れの9時15分に出発となりました。
朝は晴れ間もでていましたが、雲が多くなってきました。
どうしても雨季の時期は晴れを期待する方が難しい感じで、雨が降っていないだけ良かったかもしれません。マカッサルを離陸すると、北西方面にマカッサル海峡を横断する形で飛行していきます。雲の隙間から海が見えていますが、上空も雲が多めです。
すぐに到着
マカッサル出発から40分ほど飛行したところで、シートベルトサインが点灯しました。
マカッサルからバリクパパンまでの距離は500kmほどなので、すぐに到着する感じです。
高度を下げていくとカリマンタン島が遠くに見えてきました。海の上でだんだん高度を下げてきます。海岸沿いには、石油タンカー船が停泊しているのが見えてきました。バリクパパンの空港は、海岸沿いにあるので、海の上から滑走路に向けてアプローチしていきます。
マカッサルからの飛行時間は1時間ちょうどで着陸となりました。最終的には15分遅れまで回復していました。
バリクパパンの空港は初めての到着で、ずらりとボーディングブリッジが並んだターミナルが圧巻です。インドネシアの国内線でここまでの設備を整えているので、今後首都機能が移転された後の首都空港にふさわしいターミナルになります。かなり余裕があるように見えるので、ちょっと寂しげな感じはします。
あっと言う間にカリマンタン島に上陸です。どんな都市なのか、ワクワクしてきます。
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