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ライオンエアJT644便での驚きのフライト体験!遅延とひび割れた窓ガラスの旅

フライトの始まりは1時間半の遅延

旅行の始まりは、期待に満ちたものであるべきですが、今回のライオンエアJT644便のフライトはその期待を裏切るものでした。ジョグジャカルタからマカッサルへ向かう予定だったこのフライトは、予定時刻から1時間半も遅れてしまいました。空港のラウンジで次のアナウンスを待ち続ける中、時間が経つにつれて不安が募っていきました。遅延の理由については一切説明がなく、ただ時間だけが過ぎていく状況に、苛立ちと不安が交錯します。

ようやく搭乗が開始され、遅延に対する不満を抱えつつも、飛行機に乗り込むことができました。これでやっと目的地に向けて出発できると、気持ちを切り替えた矢先、さらなる驚きが待っていました。

搭乗後の驚き!ひび割れた窓ガラスとの対面

今回、座席は機体の一番後方にある39Aで、シートベルトを締めてから窓の外を見ようとした瞬間、信じられない光景が目に飛び込んできました。窓ガラスには無数のひび割れが入っており、外の景色がまったく見えない状態だったのです。

窓から外の風景を楽しむことは、フライトの醍醐味のひとつです。特に夕方の美しい日の入りを期待していたのですが、この日はその楽しみを完全に奪われました。ひび割れた窓ガラスの向こうには、ただ白い光がぼんやりと見えるだけで、地上の景色や空の美しさを感じることはできません。

外の景色が見えない恐怖

飛行機が滑走路を走り始め、徐々に空へと舞い上がっていく中で、私の心には不安が渦巻いていました。通常であれば、離陸時のスリルや高度を上げる際の景色の変化を楽しむことができますが、このフライトでは何も見えない窓ガラスが、その楽しみを完全に奪ってしまいました。

高度が上がるにつれて、窓の外はただ白い光に包まれるばかり。地上が遠のき、雲海が広がるその瞬間も、ひび割れたガラスの向こうにはぼんやりとした光しか見えません。このような状況が続くと、機体の安全性に対する不安がますます大きくなります。なぜこの状態で飛行機が運航しているのかと考えると、さすがライオンエアだと思ってしまいますが、それでも乗客として非常に不安に感じました。

飛行機が順調に飛行を続ける中、ひび割れた窓ガラスを前にして、安全性に対する疑問が頭をよぎります。もし何か問題があったらどうするのかという考えが浮かびましたが、この経験を通じて、次回からのフライト選びはもっと慎重にしなければならないと痛感させられました。

無事到着の安堵と次回への教訓

すっかり真っ暗になったマカッサルの空港に到着し、機体が無事に着陸した瞬間、心からの安堵感が押し寄せてきました。

1時間半の遅延、そしてひび割れた窓ガラスという、通常では考えられない状況に直面したフライトが、ようやく終わりを迎えたのです。この経験を通じて、飛行機に乗る際には安全性に対する意識を高める必要があり、航空会社選びも大切であると強く感じました。少なくとも、B737-900ERの機体番号PK-LFKには注意が必要です。ライオンエアのB737-900ERは、16年以上過ぎた古い機体ばかりなので、今後はあまり乗りたくないですね。

今後は、なるべくガルーダ・インドネシア航空かシティリンクを利用する方が、比較的新しい機材を使用しているので安心感があります。

まとめ

ライオンエアJT644便でのフライトは、予期せぬ出来事が重なり、まさに忘れられない旅となりました。このような経験は、旅行の中で避けたいものではありますが、ある意味では旅の一部として受け入れるしかありません。次回からのフライト選びや、安全に対する意識を一層高めるための教訓として、この経験を胸に刻みたいと思います。

旅行者の皆さんも、フライト中に何か異常を感じたら、必ず確認し、必要な対応を求めることをお勧めします。安全で楽しい旅行を続けるために、このような経験を共有することが、今後の旅の一助となれば幸いです。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。