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夜行便JL726で日本へ! 自動化ゲートでスピーディーに出国&ラウンジでリラックス

夜便へ備えて万全の体制を整える

スカルノハッタ空港内のスパで体を整えてシャワーを浴びたら、ちょうどチェックイン開始時刻の18時30分が近づいてきました。以前は19時スタートだったのが30分繰り上がり、ありがたい限り。今回利用するのは、久しぶりの夜行便JL726。ここ数年は朝便メインで帰国することが多かったため、夜を越えて飛ぶフライトは少し不安もありますが、万全の準備をすればきっと大丈夫。荷物を預けて身軽になったところで、いよいよ出国手続きへ向かいます。

自動化ゲートを初体験

今回からインドネシアのITAS(一時滞在ビザ)を使用した自動化ゲートを初めて試してみることに。先日バリ・デンパサール空港で顔写真を登録してあるので、問題なく通過できるはず。期待を胸にゲートに進んでみると、パスポートのスキャン後に顔写真を撮影しただけでゲートがオープンし、あっという間に出国完了。体感時間はおよそ10秒。

これまで長時間並んでいた出国審査が、こんなに簡単になっているとは驚きです。思わず「スタンプは押されないのか」と職員に確認しましたが、「スタンプ不要なので問題ない」という返答。インドネシアに通い始めて10年、技術の進歩を実感するひとコマでした。

ラウンジで搭乗時間までリラックス

ソフィア・プラザプレミアムラウンジへ移動

自動化ゲートでの出国が瞬時に終わり、少し拍子抜けするほどスムーズに制限エリアへ入れたため、かなり時間に余裕ができました。ガルーダラウンジも利用可能でしたが、今回は雰囲気が好きなソフィア・プラザプレミアムラウンジを選択。ここは照明がやや暗めで落ち着いた空間が広がり、食事やデザート類が充実しているのが魅力です。

窓側の隠れ家的席でワインを楽しむ

最近は利用客が増えて混雑しがちですが、タイミングよく窓側のひとり掛けソファが空いていました。そこに腰を落ち着け、まずはワインを一杯。長旅の前にアルコールを控えるべきか悩みつつ、軽く気分を和らげたい気持ちもあり、ついついオーダーしてしまいます。食事はペンネとサラダを選んで夕食代わり。

ゆったりとした音楽が流れるラウンジでワインを傾けていると、まるで都会のバーにいるような感覚に包まれます。

夜行便を乗り切るための準備

体力温存と寒さ対策を念入りに

搭乗予定のJL726便は21時発。深夜帯のフライトは体力を消耗しやすいので、しっかりラウンジで休み、体を温めておくことが大切。日本の気温は3℃前後と、ここジャカルタとの温度差が約25℃もあるため、寒さに備えてパーカーや上着をリュックに入れておきます。

エコノミークラスで夜を越すのは正直つらい部分もありますが、体調を崩さないよう軽くストレッチをしたりして乗り切る予定。ラウンジで体力を温存しておけば、座席で多少眠れなくてもダメージは少ないはずです。久しぶりの夜行便に少し緊張しつつも、スカルノハッタ空港でのSPAマッサージやラウンジでのリラックスが功を奏し、いまのところ旅は快調です。

残るはJL726便に搭乗し、真夜中に飛び立って極寒の日本へ一気に戻るのみ。気温差のギャップにやられないよう気をつけながら、体力と気力を維持していきたいと思います。次回は夜行フライトのレポートや、日本到着後の様子をお届けします。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。