バリ島に到着し今回の宿泊場所のウブドまで移動となりました。ホテルチェックインまで少し早いので、イカンゴレン(揚げ魚)で有名な「マックベン」でバリ島到着最初の食事となりました。本日は、バリおすすめレストランとしてマックベン・ウブド店をご紹介します。
バリ島でシーフードと多くの人が、「マックベン(warung mak beng)」をお勧めすると言われるほどの有名店です。以前、サヌール本店で食べたことはありますが、ウブドにも支店を出店しているため早速訪問してみました。
以前サヌール本店に訪問した時はローカルや観光客にも人気でいつも行列が出来ていました。お店も狭いので食べ終わった人が席を立った瞬間に、早い者勝ちで席を取らないと食べられないという状態でしたが、ウブド店はバリ建築の佇まいで店内も広く8人掛け10人掛けのテーブルがいくつもあるなどゆったりと食事ができます。
今は観光客も少ないので、行列もなくすぐに席に着くことができました。
マックベンの最大の特徴といえば、メニューがひとつしかありません。メニューの立て看板には、フライドフィッシュ(揚げ魚)、フィッシュスープ(魚のスープ)、ライスのセットの値段が55,000ルピアしか書いてありません。
店員さんに人数分注文するだけなので、注文を悩む必要がありません。ドリンクは数種類ありますが、迷わずビールを注文します。
ひとつのメニューしかありませんので、出来上がりを待つことなくすぐに持ってきてくれます。サヌールの本店とは違ってお皿が大きめで、本格的なレストランです。メニューの主役はイカンゴレン(揚げ魚)です。
高温の油でカリット揚げてありますが、身はふっくらしています。魚臭さも癖もなくマックベン特製のとても辛いサンバルをつけていただきます。
揚げ魚とビールの組み合わせが最高です。
魚のスープも絶品で魚のあらと大きくスライスしたキュウリを柔らかく煮込まれていて、ご飯にかけて食べるとスープカレーのようなおいしさです。とても辛いスープですが、これぞバリの味と言われるようにやみつきになります。
是非、バリに来たらマックベンで名物イカンゴレンをご賞味ください。