【インドネシア渡航】マカッサル到着!海外生活再開

Indonesia

ジャカルタからシティリンクでマカッサル空港に到着となりました。またマカッサルでの海外生活がスタートします。

マカッサル到着

いつもマカッサルの空港に到着すると、マカッサルの空気がとても気持ちよく、またこの地に到着できた喜びで胸がいっぱいになります。ジャカルタのような近代的な都市ではありませんが、都会なのに田舎くさいところが性に合っているので、なにか気持ちが落ち着くところです。マカッサルには日本人の滞在者は数えるほどしかいないため、情報が限られているため日本人にとっては秘境と言っても過言ではありませんが、長く住んでみると、じわりと良さを感じてくる街となっています。マカッサルは観光地でもなく東インドネシアの中継地点ではありますが、訪れた人には心地よさを実感させてもらえるのではないでしょうか。

最初に荷物

ターミナルの荷物受け取りには、大勢の乗客が自分の荷物が出てくるのを待っています。肝心の荷物ですが、インドネシアの人たちはほぼすべての人が、多くのお土産品や買い出ししたもので大量の荷物が流れてきます。飛行機に乗るのは荷物を運ぶためが主体であるかのように荷物が多いので、いつも、なかなか自分のキャリーバックが出てこなく時間がものすごくかかる覚悟で荷物を預ける感じです。できれば、預け荷物なしで機内持ち込みのみにしたいところですが、今回は日本から持ってきたお土産をマカッサルに運んでいるので、自分も他のインドネシアの方と一緒でした。

しばらく待つとベルトが動き出し預け荷物が流れてきました。すると自分のキャリーバックがなんと1番目に出てきました。

待たないで荷物を受け取れるとはラッキーです。今までこんな事がなかったので嬉しくなります。何度も確認しましたが、やはり自分の荷物でした。すでに23時を過ぎているので、足早に出口に向かっていきました。

到着口

到着出口には、迎えの人が多く待ち構えています。いつもは会社のスタッフが空港で待ち構えていてくれるのですが、夜遅くの到着になりそうだったので事前にピックアップは断っていました。自力で空港からタクシーでアパートに向かうことになります。マカッサル空港出口には、GrabとGojekのタクシー乗り場があり、自分のアプリで予約したタクシーの車番を担当スタッフに見せると、予約した車に連絡を行ってはじめて到着口までタクシーが来るという特殊なシステムです。携帯のアプリで呼んだだけだと、ドライバーからスタッフに確認をもらうような電話がかかってきてしまいます。以前のマカッサル空港ではオンラインタクシーを使うことができなく、出口付近でタクシーの呼び込みに囲まれることが多かったのですが、このシステムが出来てからは、タクシー呼び込みする人がいなくなり、嫌な思いをする必要がなくなりました。オンラインだと、出発する前にタクシー料金が表示され、電子マネーで決済されるため煩わしさはまったくありません。

オンラインタクシーは空港内の駐車場で待機している車が来るのですが、普通の車だけでなくタクシー看板を持った車も来ますので、お互いWinWinの関係になっているのでしょう。タクシー会社もオンラインタクシーに相乗りしておかないとタクシー会社もたまったものではありません。

中国車

しばらくすると、中国のウーリン(五菱)の自動車がやってきました。最近マカッサルでは、中国製の車がものすごい勢いで販売台数を伸ばしていて良く見る車です。モールなどの展示場では良く見かけていた車なのですが、初めて乗車することになりました。タクシーで乗る機会ができてラッキーでした。乗ってみるとエンジン音が日本車のトヨタやホンダとは違うので違和感ありますが、車内も広く快適で値段も安ければ選択肢のひとつになるなと実感しました。まだまだ日本車(インドネシア製です)が90%を占めているマカッサルに中国車が増えてきているので、日本勢の自動車市場が脅かされてきているのかもしれません。

夜なので、渋滞もなくスムーズにアパートに到着することができました。23時50分と大分遅くなってしまいましたがなんとか当日中に自分の棲み家に到着することができました。明日から普段通りの仕事がスタートすることになります。

 

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