今回、バリ島訪問が決まりました。マカッサル同様バリ島も雨の季節なので気持ち良い天気には恵まれそうにありませんが、バリ島訪問が決まると心が晴れやかな気分になります。マカッサル空港での様子をお伝えします。
今年の雨季はとても雨が多くマカッサル市内も度々洪水が起こり家や道路の浸水被害がでています。そんな状況の中でバリ島に行くことになりました。8時30分発のバリ行ライオンエアに搭乗するので、7時15分頃タクシーを呼んでマカッサル空港まで移動していきたいと思います。
空港までは高速道路を走るので洪水被害の場所を通らずに空港まで移動できますが、高速道路を使用せず一般道路を走って空港まで行くとおそらく道路が冠水していて、空港までたどり着けない恐れがあります。高速道路は大雨が降っても渋滞もなく順調に空港まで移動することができました。
バリ行きのライオンエアの搭乗開始は8時ちょうどの予定ですが、7時45分に空港に到着しました。空港でも大雨が降り続いていますが、屋根のおかげで濡れずにターミナルまで移動することができます。
すでにWEBチェックインも済ませてあるので、チェックインカウンターを通過して、荷物検査を受けて制限エリア内に入ります。
搭乗案内を見ると、ゲート１から出発するようですので、搭乗ゲートまで向かいます。
まだ搭乗開始のアナウンスがされていないようなので、ゲート前を見渡すと見慣れない豪華な椅子があります。
よく見るとマッサージチェアのようで、10分20,000ルピアとのことです。
ちょっと前に空港に来た時には、待合用の椅子しかなかったので設置されたばかりのようです。
ゲート前にあるのでマッサージを受けながら搭乗を待つのも悪くないなと思いましたが、マッサージ中に搭乗開始となってももったいないので、次回体験することにします。
朝食を食べずに空港まで来てしまったので、搭乗ゲート横にあるROTI‘O（ロティオ）のパンを購入することにしました。
ロティオは、見た目は茶色いメロンパンのようですが、コーヒーエッセンスを入れているため、珈琲の風味が口の中に広がります。揚げパンのようなサクっと香ばしく、ふわっとした仕上がりで甘さと塩加減が絶妙で結構やみつきになります。無糖のコーヒーと一緒に機内で食べることにします。
バンとコーヒーを注文中にちょうど搭乗開始のアナウンスが開始されました。慌てた訳ではないのですがちょっとしたハプニングが起こりました。コーヒーの受け取りと荷物を持った具合が悪くて、コーヒーが横倒しになってしまいました。店員スタッフにテッシュをもらいながら拭きましたが、搭乗時に手荷物を持ったままコーヒーを持つと毎回こぼしそうな感じになるので他人に迷惑がかかる２次災害を防ぐために、搭乗前に残りのコーヒーだけは飲んでから飛行機に乗る事にしました。
ゲート前にはバリ行きのライオンエアの機体がありました。毎回バスでの搭乗が多いのですが、ボーディングブリッジから直接搭乗できるようです。
ほぼ定刻で搭乗開始となりましたので、遅れなくバリまで移動することができそうです。