マカッサルからスーパーエアジェットに搭乗してジャカルタ移動することになりました。マカッサル空港での搭乗の様子をお伝えします。
1年間にインドネシア国内線を何度も搭乗していると、慣れも手伝って出発時間1時間前にアパートを出発すると定刻出発の場合は調度良い感じで待たずにスムーズに飛行機に搭乗することができます。12時間前から事前のWEBチェックインは必須なのですが、よっぽどのイレギュラーが起こらない限りはスムーズに搭乗可能になります。8時50分発のスーパーエアジェットに搭乗するので、アパートから空港までは高速道路を利用して30分かかり、出発30分前空港に到着した際にちょうど良い時間に搭乗開始となります。いつものようにGRABタクシーをアパート前に呼んで出発します。
マカッサルの空港に到着すると、空港入り口に人だかりができていました。
おそろいの服装とバックを持っているのでメッカ巡礼に出発する団体のようです。時々見る光景ですが、巡礼に行く人だけでなく、それ以上に見送りの方が多いのに驚きます。イスラム教徒としては一生に一度行けるかどうかわからない、五行のひとつであるメッカ巡礼に出発するの村の人々が総出でお見送りとなります。
メッカ巡礼のための航空券やホテルなどの滞在費用を見ると日本人からしても高いと思うようなお金を長い間貯金して出発となるのですから、お祭り以上の大イベントになります。メッカ巡礼に行く訳ではありませんが、こちらも見送れる感じで空港ターミナルの中に入っていきます。
WEBチェックインを済ませてあるので、カウンターを素通りしてそのまま荷物検査を受けて制限エリア内に入ります。
ほぼノンストップで空港の制限エリア中に入ると今回搭乗するスーパーエアジェットの機体がボーディングブリッジの外に見えます。
タイミングよく搭乗開始になってそのまま機内へと移動していきます。
空港到着からわずか10分で機内へと案内がされる状態で待ち時間ゼロでした。
何度もマカッサル空港から色々な飛行機を乗ってきましたが、ノンストップで搭乗できたのは初めてです。
作業服のような特徴的な制服のCAさんに案内されながら席に移動します。
30Kと後方座席の窓側となります。
翼の後ろに位置しますので、荷物の積み込み作業や給油作業の様子が良く見えます。
全ての搭乗が完了したところでドアが閉まりました。
定刻通りに出発できそうで気持ちの良いフライトを期待したいところです。