今回は、スラウェシ島を横断してきた後にマカッサル空港に到着した様子をお伝えします。出発地のマナドからのフライト後半は、青空も見えて快適な空の旅を楽しめました。そして、マカッサルに到着すると、穏やかな天候に包まれ、旅の疲れもほどけてきました。
マナドから出発した時にはライオンエアが大揺れでヒヤヒヤものでありましたが、フライト後半は青空も見えて、快適な空の旅に変わりました。マナドからスラウェシ島を北から南まで横断してきた訳ですが、マナドの大荒れの天候とは大違いで、マカッサルはとても穏やかな天気となりました。気持ちも穏やかになったところで、マカッサルの離陸となったので、安堵感がこみ上げてきます。
ライオンエアも滑走路から移動を終えて、到着したようです。これからドアが空いて飛行機を降りるのですが、後ろの方に座っているのもありますが、日本から運んだ物資が積んでありますので、早く出ても荷物受け取りで待たされることになるので、全員が降りるまでゆっくり機内に滞在することにします。
空港ターミナルは、新ターミナルが建設中で、まだオープンしていません。外を見ると、ボーディングブリッジがありますが接続されていません。建設中の新ターミナルの前に到着しましたが、バスで到着口まで移動するようです。
新ターミナルはコロナ前から建設が開始となっていますが、ほとんど出来上がっている感じになっていますが、共用開始はいつになるのか全くわかりません。せっかく新しく作っても、何年もそのままになっていると、せっかくの設備がもったいない感じですが、工事が進んでいる感じがまったくしません。
新ターミナルがいつから使い始めるのか、見当もつきませんが、慢性的な混雑しているマカッサル空港なので早めに解消してもらいたいところです。
機内で乗客の最後になったので、そろそろ降りることにします。無事にマカッサルまで届けてくれたので、CAさん達に挨拶をしながらタラップを降りることになります。
ライオンエアの白い機体を外から眺めながらバスを待ちます。
次々とバスが来て乗客が乗り込んでいき最後のバスまで待つことにしました。到着口まではすぐに到着するので慌てなくても問題ありません。
いつものマカッサルの到着口にやってきます。
この昔ながらのローカルなターミナルも今後どう変化するのかわかりませんが、この雰囲気が好きなので、変わってほしくないとも思います。
荷物受け取り所までやってきました。案の定まだ荷物が届いていません。
飛行機が到着してからすでに30分位は経過していますが、レーンに荷物が流れてこないのはいつものことです。前の到着便の荷物が流れている状態なので、荷物を受け取る人達で大混雑です。
マカッサル空港では、荷物の到着が時間がかかる傾向があります。チェックインなどでもていると引っ越しかと思うような大量の荷物を預けている人達が多いので、飛行機からすべての荷物を出すのも大変だとは思いますが、アパートに移動するだけなので、ゆっくり荷物が来るのを待ちたいと思います。ようやくマナドからに荷物が流れ出しました。自分の荷物がいつ流れてくるかわからないので、入り口付近で待ちます。混雑状況は相変わらずでした。しかし、自分の荷物がやっと流れてきたときは、ほっとした気持ちになりました。
そして、いつもとは違った帰宅方法を試みることにしました。
空港バスで家に帰るというのです。空港からアパートまではGRABタクシーで毎回移動するのですが、昼の過ぎにマカッサルに到着して精神的には疲れましたが、体力的な疲れはなく、マカッサル到着したことで気分が良いので、一度乗ってみたかった空港バスで、いつもと違う方法で帰ることににします。どんな感じで帰ることができるのか楽しみです。
次回に続きます。