約1か月滞在した今回のインドネシア渡航ですが、終わりが近づいてきました。インドネシアでは、今までにない強い移動制限がある中での国内線移動となります。今回は、マカッサルからジャカルタまでの移動となりますが、マカッサル空港でのチェックインまでの情報です。
帰国のためにマカッサルから国内線にてジャカルタに移動する必要があります。ジャカルタ発21:55発のJAL726便に乗るためには、国際線乗り継ぎ等の時間猶予を考えて、18:00頃にはジャカルタ到着する便を選択しました。
3つのパターンです。
時間はちょうど良いのですが、ジャカルタ・スカルノハッタ空港のターミナル2に到着するので、国際線ターミナル3に移動する必要があります。ターミナル間の無料のエアトレインがあるので、問題はないのですが却下。
インドネシアでは信頼抜群のあまり遅れないガルーダですが、なぜか当日欠航でした。今週は飛んでいないので、減便でしょうか。
値段もバティックの2倍以上の値段です。この値段だと、インドネシア人も一部の富裕層しか乗れません。観光客もいない状況なので、ガルーダは、厳しい経営状況のようです。
ガルーダマイルも貯めているので乗りたかったですが、今回は却下となります。
今回の移動は結局③のガルーダインドネシア航空のLCCであるシティリンク便を予約しました。ジャカルタ到着時間も希望通りで、ターミナル3に到着となります。
当日朝にメール連絡が来て、本来乗るはずの飛行機が3時間遅れるとの情報が入ってきました。
本来ですとジャカルタで十分余裕があった時間が、ちょっとでも遅延が進むと国際線乗り継ぎが危うくなる時間です。
なんとかフライト変更をお願いして、1便前に変更して対応しました。
1回だけ変更可能で、本来手数料が50,000ルピアかかりますが、チケット代は、 QG-427便は994,600ルピア、QG-251便は794,500ルピアと安かったので、変更追加料金なしでした。その代わり差額返金もありません。フライト変更できたので助かりました。
マカッサル 14:30発 ジャカルタ 16:10着のスケジュールとなっています。こちらも本来のマカッサル出発時間は13:05発のようですので、遅れています。
LCCだから遅れても良いとは思いませんが、ガルーダインドネシア航空以外の飛行機は、遅れて当たり前、定刻に飛んだらラッキーと思いながらフライトスケジュールを組むことをお勧めします。
事後ですが本来予約していた当日のQG-427便フライトを調べていたら、さらに遅れがひどくなっていて、マカッサル 20:10発、ジャカルタ到着21:06着となっていました。このまま乗っていたら国際線乗り継ぎできなくなってジャカルタ宿泊という、おそろしい事になっていたところでした。
インドネシアの国内移動規制によりチェックインが普段より時間がかかるのを見越して、12時にマカッサル空港に到着するように移動します。
現在、マカッサル空港は拡張工事中で巨大ターミナルを建設中です。駐車場はつい先日に完成したようで初めて使いました。ピカピカの駐車場は屋根付きで、都会的です。今までの駐車場とは桁違いに良くなりました。
次回は新ターミナルも完成しているのかと思うと、マカッサルは東インドネシアの玄関口としてさらに発展が期待できます。
空港に入る前に、検疫でワクチン接種確認をします。ワクチン接種証明書を見せて検疫官がスマホで登録します。外国人枠で接種しているので、特別にワクチン証明書を作ってもらいました。本来、乗り継ぎでインドネシア国外に出国する場合はワクチン接種証明書が必要ないのですが、ワクチン接種していると申告した方がスムーズでした。
チェックイン時にPCR陰性証明書の確認が必要です。こちらも証明書に記載されているQRコードで読み取りを行い、無事終了しました。以前は証明書の偽物が多発したのでシステム改善されています。
荷物を預けて航空チケットを受領しチェックイン終了です。30分もかからず、手続きが終わりました。以前よりも国内線に乗るハードルが上がっていて、不要不急の移動を避けるようにとの通達も出ていますので、空港内も閑散としています。
一旦空港のレストラン街に行き、マカッサル最後の食事でバクソを食べました。こういった状況ですので、次いつマカッサルに来られるかわからない状況ですので、味わって食べました。
いよいよ、ジャカルタに移動となります。マカッサルとしばらくお別れです。