【インドネシア渡航】マカッサル空港で初めて国際線に乗る!
日本に一時帰国することになりました。マカッサル空港からシンガポールを経由するのですが、マカッサルから国際線を利用するのは初めてなのでワクワクしながら空港へと向かいましたが、国際線ならではの試練も味わうことになりました。
マカッサルから出国
今回の一時帰国はいつものジャカルタ経由ではなく、シンガポール経由となるため、マカッサルから初めて国際線に搭乗することになります。マカッサルは国際空港でありながら、コロナ禍でしばらく国際線が1便も就航しない状態が続いていましたが、2022年秋頃からシンガポール行きやマレーシア・クアラルンプール行きが就航するようになりました。いつもは国内線でジャカルタに移動してから出国というパターンでしたが、マカッサルで出国するという初めての体験となります。
余裕をもって出発
いつも国内線だと出発ギリギリに空港に到着するようにしていましたが、初のマカッサルで国際線搭乗なので早めにアパートを出発します。この日のマカッサルも雨模様で雨季真っ只中といった感じです。
大雨でしばしば洪水被害が報告されているのですが、空港まで高速道路での移動は問題なさそうです。
国内線と同じ扱い
朝9時と出発2時間半前にマカッサル空港に到着しました。新ターミナルの建設が一向に進んでいないように見受けられますが長い通路を歩いて、いつものターミナルにいきます。
マカッサル空港の国際線乗り場は今まで見たことがありませんでした。国際線も国内線と同じカウンターで受付するのかとターミナル入口の警備員に尋ねたところ、国際線も国内線と同じ扱いだということが判明しました。
国内線の制限エリア内に一度入ってから出国する形になります。国際線が1日1本程度では、国際線ターミナルを設置することも無駄ですので納得しながら中に入っていきます。
カウンターを間違えた
ライオンエアの子会社であるバティックエアに搭乗するため、バティックエアのカウンターに並ぶことにしました。数名ほど前に搭乗客が並んでいましたが、荷物預けで時間がかかっていて少し待たされた状態でようやく自分の番が回ってきました。シンガポール行きと言いながらパスポートと搭乗券を見せたところ、カウンターのスタッフから国際線は反対側のカウンターなので、ここでは受付できませんと言われてしまいました。国内線とカウンターは一緒だろうとすっかり勘違いしてしまいました。
確かに並んでいたちょうど裏のカウンターが、シンガポール行きのカウンターになっていました。普段はスーパーエアジェットで使用しているところなのですが、まさか国際線カウンターがこの場所になるとは思ってもいませんでした。国内線と同じ扱いと思い込んでしまったのが、間違えの原因で良く確認しないのが悪いのですが、間違えたカンターで20分ほど時間を使ってしまいました。
確認作業に1時間
気を取り直して、シンガポール行きのバティックエアのカウンターに並び直しです。カンターが2個しかなく、国際線なので荷物乗客が多いのでなかなか前に進みませんが、やっと順番が回ってきました。E-チケットとパスポートを渡してすぐに搭乗券を渡されるものだと思っていたら、シンガポールからの乗り継ぎがあるのかと尋ねられ、日本に行くことを告げるとシンガポールから日本のE-チケットを提示してくれ、シンガポール入国のためのSG到着カードを提示してくれなど色々聞かれ、内容確認するからしばらくここで待機するように指示されました。カウンターでは後ろに並んでいた乗客が次々と搭乗券を受け取っていますが、なんで自分だけ確認が必要なのかがまったく理解できませんでした。搭乗した日にトランジットのためにシンガポールに入国をするだけで、なにも怪しい事はなく搭乗前の確認の意味がわかりませんが、仕方がないのでそのまま待つことにしました。
途中で「まだか、まだか」と何度も催促しましたが少々待ってと言われるばかりです。
カウンターに並び直して1時間後にようやく何事もなかったような感じで、搭乗券を受け取ることができました。何のための確認作業なのか最後まで理解できないまま1時間待たされた形になりました。なんとか搭乗時間にはチェックインが間に合ったので良かったですが、余裕を持って空港に来て正解でした。せっかくラウンジでゆっくりする予定でしたが、この後出国審査などもあるので早めに国際線搭乗口まで移動することにしました。
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