【マレーシア渡航】マカッサル空港から出発するバティックエアの快適な搭乗体験!
インドネシア・マカッサルからクアラルンプールへのバティックエア国際線に搭乗しました。マカッサル空港国際線搭乗口から搭乗までの様子をご紹介します。
待合室は免税店なし?搭乗開始とともに移動
マカッサル空港で出国手続きを終え国際線用の待合室に入りました。シンガポール経由で帰国した際に利用して以来2回目となります。窓からの陽の光が入っていますが、天井のライトは消されて薄暗い感じの待合室になっています。
待合室内には、設備は、トイレと礼拝所だけあり免税店もなければ自動販売機もないのでただただ待つだけの場所です。
この日は、今回搭乗するバティックエアを皮切りに、エアアジア、スクートと3つの国際線が出発しますが、待合室で寛いでいた乗客は次に出発するエアアジアの乗客だったようで、出発案内板を見ると、バティックエアはいつの間にか搭乗が始まっていたので、慌てるようにボーディングブリッジへと移動しました。
国際線の搭乗口は、一番端にあり建設中の新ターミナルも良く見ることができます。
ほぼ完成しているように見えるのですが、共用開始時期はまったく決まっていないようです。晴れ渡った青い空が広がっていて、これから搭乗するバティックエアが出発の準備をしています。
国際線とは思えない静かな機内
機内に入ると前方にビジネスクラスが12席ありますが、この時点で誰も座っていないので空席のまま運行する感じです。なぜか中央付近に集中して搭乗していて、前方と後方はほとんど乗客がいない状態です。
今回は30A席と窓側の一番後方席を指定しました。運良く周りには誰もいない状態で隣も空席なので3つの席を独占することができました。
国際線とは思えない静かな空間が広がっています。チェックインカウンターで長い列が続いていましたが、搭乗率は50%以下で180名搭乗できるのですが、かなり空席が目立っていました。
国内線はレバラン休暇で満席の状態のようですが、この時期の国際線は搭乗直前でも格安チケットを購入できた理由がわかりました。航空会社にとっては、採算割れになるかもしれませんが、私達乗客にとっては、静かで快適なフライトになりそうです。
変な日本語で笑う!
機材はB737-800で、シートも革張りで座り心地が良い感じです。座席間隔はそれほど広くはありませんが、隣がいないので楽な姿勢をとることができます。
個人用画面をひらくと日本語も選択でき、マカッサルの都市案内も表示されましたが、機械翻訳なのか「マカッサル、インドネシア東部のレビュー最大の都市の上にあり、メダン後のジャワ島で二件最大の都市圏」と微妙な日本語となっています。
日本人がちゃんと訳せば、こんな訳にはならないはずですが、ちょっと笑ってしまいます。
定刻出発の10分前ですが、すべての乗客が搭乗を終えたようでドアが閉まり飛行機が動き始めました。滑走路にゆっくりと進んでいき、やがてマカッサルを離陸となります。
次回に続きます。
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