マカッサルに到着して夜ご飯を食べにレストランに行こうとすると、夜10時閉店と断られました。マカッサル市政府は、コミュニティ活動の制限(PKM)を2021年6月28日まで延長しており、レストランは午後10時までの営業しか認められていません。
本日は、マカッサルの夜の状況をお知らせします。
マカッサル市内では、レストランやカフェなどの料理を出すお店だけでなく、カラオケ、クラブ、ディスコ、マッサージなどの娯楽のお店も閉店となります。
マカッサル空港からホテルに着いたときには、夜10時過ぎとなってしまい、いきつけのレストランすべて断られてしまいました。
仕方なくホテルにチェックインして、ホテルの従業員に空いている店を聞くと、10時閉店とはなっていますが、一部テイクアウトであれば対応可能とのこと。
ホテルの近くのマクドナルドのドライブスルーで頼む事にしました。
インドネシアに来て初めて、ドライブスルーを体験。マックスパイシーを注文。柔らかいモモ肉をスパイシーな味付けでカリカリに揚げたフライドチキンがパンに挟まっています。特製ソースが癖になる味でした。サンバルも別添でつきましたが、十分な辛さでした。
ホテルに戻りホテルの部屋で食事となりましたが、こんなところでもコロナ禍の影響を受けるとは思いもしませんでした。
ジャカルタでは、先週あたりから感染者が急増しているのを受け、ジャカルタ市内10地区にて、6月21日からしばらくの間夜21時~早朝4時まで夜間通行禁止規制となりました。
また、全国34州の一部の県・市で実施中の社会活動制限について、6月22日から7月5日まで飲食店での店内飲食やショッピング・モールの営業について、営業時間を夜8時まで、収容人数を最大25%までに制限するとの情報です。
マカッサルのレストランも夜8時までとなるのか、現時点では定かではありませんが現在の夜10時までの営業からから夜8時迄に変更となる可能性もあります。
ジャカルタではとうとう夜間外出禁止令も出てしまいましたが、引き続き感染防止に努めて過ごす必要がありそうです。