魚の街ビトゥンを離れ高速道路を使ってマナドに移動することになりました。今回マナドでの宿泊は、フォーポインツ・バイ・シェラトンに宿泊することになりました。ホテルでの滞在の様子をお伝えします。
今回マナドでの宿泊先はフォーポンツ・バイ・シェラトン(Four Points by Sheraton Manado)を選択しました。
せっかくのマナド滞在なので、ゆったりと海を眺めながら過ごしたいと思います。2016年にオープンしたらしく、まだ新しさを感じるホテルです。
シェラトンの名に恥じない設備とサービスを期待したいと思います。ホテル直結のマナド・タウンスクエア・モ-ルがあるので、買い物にも便利なところです。
早速チェックインをして、部屋に向かいます。
部屋はふかふかのキングベッドがあります。
夜になって外の景色は良く見えませんが、海を一望できる部屋のようです。荷物を置いて、夕食を食べに行くことにします。
シェラトンホテルに近い、海沿いの海鮮レストランであるビック・フィッシュで夕食を食べることにしました。
ライトアップなどもされていて、インスタ映えするレストランですが、時間帯なのか、我々以外にお客さんがいなく貸し切り状態でした。人気があるのかそうでないのか、判断つきませんがビールがあれば大丈夫ということで、海老やイカなど海鮮料理を楽しみました。
このレストランは開放的な外で食事する店なので、夜になって涼しい風のもとで食事ができるはずでしたが。ビールを飲んでも汗が出ます。マナドはマカッサルよりも暑く湿気が多いような気がすると言ったら地元の人もそうだとうなずいていました。
お腹もいっぱいになり、ホテルに戻ります。
次の日の朝、4時頃アナウンスとともに、音楽が流れ始めました。マナドはキリスト教の街なので、久しぶりにアザーンの音で目を覚ますことなくゆっくり起きようとしたのですが、マナド10Kmマラソン大会の開催日だったようで、多くのランナー達が出発する合図だったようです。シェラトンホテルは出発地点のようで、下から大きな音が響いてきて起きることになりました。まだ夜開け前ですが、陽が昇ると暑くなりますのでインドネシアのマラソン大会は夜明け前にスタートすることが多いようです。昨日遅かったのでもうしばらく寝ることにします。
朝6時前に外が明るくなり、目が覚めました。4時過ぎにスタートしたランナーがホテル前に続々と戻ってきているようです。引き続き大きなアナウンスと音楽が鳴り響いています。朝食を食べにホテルのレストランに行くことにします。
シェラトンの3階部分が大きな朝食会場となっていて、数々の料理が並んでいます。
とにかく、どれを食べようか迷うくらいの品揃えは圧巻と言えます。
レストランからも海が見渡せるのですが、テラス席に行くとより一層マナドの海が広がっています。青い空と海と島が組み合わさっていて、清々しい気分になります。
マナドは観光に力を入れていて、世界的なダイビングスポットのブナケンやトモホンの温泉など見どころが満載なので、バリを思わせるような充実ぶりです。
マナドは観光地として発展できる要素がたくさんあるので、今後楽しみであります。