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【インドネシア渡航】マナドでマグロ料理を堪能!

せっかくのマナド訪問なので、マグロ料理を食べなければマカッサルには帰れません。マナドのマグロ料理レストランと言えば、ツナハウスと呼ばれるほどマグロ料理で有名なお店に訪問することになりました。

ツナハウス

ツナハウス(Tuna House)はマナドでマグロ料理が食べられるお店として有名で、マナド市内全部で5店舗あります。一番有名なのは、マナドの海岸沿いにあるメガマスのウィズプライムホテルの目の前にあるお店となります。以前も訪問した事があるので今回で2回目です。お店からはマナドの海を眺めながら、おいしいマグロ料理を堪能できますが、あいにく当日は大雨でしたが、昼時には多くのお客さんでいっぱいでした。席についてメニューを見ると、2019年に訪問した時とほとんど同じメニューで変わりなく営業していました。早速、マグロ料理を色々注文します。

クラッパータルト

最初に来たのは、いきなりデザート!クラッパータルト(Klappertaart)となります。ココナツと牛乳と卵を使ったマナドの伝統的なデザートです。インドネシア版プリンということで早速味わいます。冷蔵庫から持ってくるだけなので、デザートが最初に席に到着します。上部が焼いてあるので、まさに焼きプリンです。しかもインドネシアでは珍しいちゃんと冷たくしてあるデザートになります。ひとくち食べてみると、日本で食べる焼きプリンと同じです。中に白いココナツの身がまたプリンの食感にアクセントを与えてくれます。甘さも控えめで、大人から子供まで愛されているのもうなずけます。いきなり食前にデザートを食べてしまいましたが、満足でした。1個17,000ルピアとお手頃価格となります。

ツナウォク

ウォク(Woku)とは、魚をパンダンの葉、ターメリック、バジルなどの香辛料を加えた煮込み料理となります。北スラウェシ州の名物スープとなります。今回はマグロのアラが入ったツナウォクとなります。ココナツが入っているので、辛いスープですが味が濃厚でまろやかになっています。マグロの身も柔らかくとにかく美味しかったです。1つの注文で4人分は十分にあります。1皿50,000ルピアです。

マグロカマ焼き

次に来たのはマグロのカマ焼きとなります。大きめのキハダマグロのカマが、スパイスを効かせてふんわりと焼いてあります。マナドの辛いサンバル(ダブダブ)をかけて食べると、マグロの旨味が口いっぱいに広がります。1個がかなり大きいので、1個を4人で分けて食べてちょうど良い感じです。大きさによって値段が変わるらしく、小さいカマ焼きで50,000ルピアから大きいカマだと70,000ルピアとなります。カマ焼きだけなく、身の部分のマグロ焼きもあり、こちらもカマ同様にふっくらしていました。

マグロの刺し身

日本人としてはマグロの刺し身がメインとなります。1皿70,000ルピアとちょっと高めですが、キハダマグロの刺し身は新鮮そのもので、十分においしく食べられます。醤油もあるのですが、インドネシアの甘めの醤油なので、日本の醤油とわさびを持参すればよかったといつも後悔します。付け合せに茹でたシンコン(キャッサバ)が付いてきます。こちらもなかなか美味で、マグロの刺し身と良く合います。

ここはマナドなのでビールを飲みながら美味しいマグロ料理を食べられるので、インドネシアに居ることを忘れるくらいのロケーションです。雨模様でしたので海の景色は堪能できませんでしたが、素晴らしい景色を見ながらビールとマグロ料理の組み合わせは日本人としては、最高の組み合わせでした。

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kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。