インドネシアに来て、インドネシア料理が食べたい。ですが、隔離中は好きなレストランにも行けないので、ホテルで1日3回食べることになります。
有償のルームサービスで自分の好きな食べ物を選ぶことも可能ですが、ホテルから提供されるお弁当で満足できれば、節約が可能です。
隔離中の食事はどんな感じなのか、お伝えしたいと思います。
食事は、インドネシアフードと、洋食が選べます。毎回電話でどちらを選択するか聞かれますが、今回は5日間、全ての食事をインドネシアフードにして、徹底的に食べ尽くします。
到着は20時過ぎていましたが、夕食を用意してくれました!隔離スタート記念すべき1回目の食事です。
ナシゴレン、鶏のピーナツソース和え、サンバル、錦糸卵、アチャラ(ピクルス)、クルップ
ピーナツソース味が大好きで、初日で感動してしまいました。
サテアヤムのソースそのもので、アチャラ(ピクルス)もついていて完璧でした。
焼き鳥(アヤムバカール)、小魚ピーナッツ、サンバル、白ごはん、クルップ
個人的には焼きとりもおいしいですが、小魚とピーナッツの佃煮風の味付けがご飯に合うのです。サンバルをつけて辛くして食べると美味です。
鶏のサンバル和え、魚のボーンフライ、サンバル、白ナシゴレン、クルップ、野菜スープ
鶏をちょっとピリ辛のサンバルで煮た感じのもの、初めて食べる味つけですが、おいしかった。小魚をカリカリに骨まで揚げたものも、カルシウムたっぷりでおつまみになりそうです。
エビとジャガイモの揚げ物、野菜炒め、サンバル、白ご飯、クルップ
エビは殻付きのままカラッと揚げてあり、ポテトフライを甘辛く味付けしてあります。野菜もにんにく味で炒めてあり、なんとなく中華風な味付けです。
おかゆ、うずら卵、トッピング、鶏のスープ
初めてのおかゆです。インドネシアでは、ブブル・アヤムと呼びます。インドネシア料理の朝食といったら、おかゆです。鶏の出汁が効いていて、とても美味。お腹にもやさしく最高です。トッピングを載せて、しょうゆとケチャップマニス(甘いソース)を混ぜるとインドネシア風おかゆになります。
スープもソトアヤムという鶏の出汁で塩ベースの好きな味ですが、ぬるいのが残念です。
牛肉カレー(ルンダン)、白ご飯、クルップ
ルンダンは世界一美味しい料理となったことがある、カレーです。ココナツと香辛料と合わさって、濃厚な味わいです。弁当でもよく再現されています。
ソトアヤム、コーンの揚げ物、白ご飯、クルップ
ソトアヤムはスパイスを多くつかった、鶏肉のスープです。春雨や野菜、卵も入っています。白米とソトアヤムだけで食事するのが一般的です。具の量に比べ、圧倒的にスープの量が少なすぎでした。やはりソトアヤムは熱々のスープ食べたいですね。
インドネシアの代表的な料理が日替わりで出てきますので、食べるのが楽しみになってきました。料理の味も今まで外れていなく、全部自分好みのおいしい味付けとなっています。
料理に食後のデザートやフルーツがつきます。
後日、パート2としてご案内したいと思います。