【インドネシア渡航】バリ島ウブド・モンキーフォレスト観光!
バリ島ウブド観光で一番人気の観光地、モンキーフォレストに行ってきました。名前の通り600匹以上のサルが生息している猿の楽園です。モンキーフォレストは昔から神が宿る森として神聖な場所になります。広い園内をゆっくり回ると多くのサルたちがかわいい姿で出迎えてくれます。森の中は涼しく、観光客も少ない状態だったのでゆっくり園内を廻ることが出来ました。
森に入場
入場する前に、チケットの購入をします。外国人は大人80,000ルピア、子供60,000ルピアとなります。インドネシア人は60,000ルピア、バリ人ですと30,000ルピアで入場できます。今回は一時滞在ビザ(KITAS)を見せて、インドネシア人価格で入場可能となりました。
綺麗な入場ゲートでは綺麗なトイレがあるので、森に入場する前に済ませておきましょう。荷物も無料で預かってもらえます。森の中には水などのドリンク類や食べ物は持ち込み禁止となっています。ショルダーバックには貴重品とスマホ位にとどめておきましょう。バックから物を取り出すと、すかさずサルたちに持っていかれてしまいます。眼鏡もできるだけ避けコンタクトレンズの方が安全です。
入場ゲートで入場券に穴を開けてもらい、奥に進みます。薄暗いトンネルを超えるとサル達の楽園に到着です。
園内には600匹以上が6つのエリアに分かれて住んでいて、自由きままに生活しています。親子がくっついている姿がかわいいの一言です。
カメラを向けてかわいい姿を撮影していると、中には襲ってくるサルもいますので注意しましょう。
園内にも注意書きがあり
- 大声をださない、走らない
- サルの目を見ない(威嚇と間違われる)
- 簡単にサルに取られるような物を持たない
- サルに餌を与えない
- 小サルは触らない
などいろいろあります。
サルと撮影!
サルと一緒に撮影したい場合は、スタッフにお願いするとサル用の餌をくれますので、エサでサルを呼び一緒に写真を撮ることが可能です。ほんとうは小サルと一緒に撮影したかったのですが、ボスザルがやってきてしまいました。餌が全てなくなるまで、サルは帰らないので、辛抱強くボスサルに餌を与え続けます。
餌をあげ終わったら、近くに手洗い所があるのできれいに手を洗いましょう。この時ハプニングが発生、バックの中からアルコール消毒液を取り出そうとしたら、バックから出すところをサルに狙われました。こちらもちょっと抵抗したので、サルにちょっと噛みつかれましたが、なんとか奪い返しました。
サルに噛まれたり引っかかれたりすると、大きな傷がついたり、狂犬病の危険があるので園内の医務室ですぐに手当を受けましょう。
モンキーフォレストの内部には、14世紀に建設された 3つの神殿 (シヴァ神を崇拝する神殿プラダレムアグン、聖水神殿ペジ寺院、火葬神殿パラジャディ人)があります。
サルだけでなく、神殿を見ているだけで神聖な気持ちになります。写真スポットとしても絵になるところばかりです。
園内をぐるっと1周りすると1時間から1時間半位の時間が必要になります。森の中は涼しいので、ウブドに来たら森林浴をかねてゆっくり滞在すにはいかがですか?
モンキーフォレスト
チケット受付 9:00~17:00(営業18:00まで)
入場料外国人 大人 IDR80,00 子供 IDR60,000
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